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『..お疲れ様です。』
今回の活動で初の1位を頂き、エンディングが終わり裏にはけて、ハニオッパと2人でゆったり歩いていた楽屋までの廊下で出会したオンニ達に挨拶をする
何も言わずただ私を見て何か言いたげな彼女達
TA「..ごめんなさいね」
『え』
ようやく発せられた言葉は予想外なもので、隣に居たオッパも思わず目を見開いた
「私たちがAにしたことは許されることじゃないことはよくわかってる」
「私達も必死だったとは言え、ずっと一緒に頑張ってきた仲間を裏切ってデビューしたなんて恥ずかしいわよね」
TA「自分を正当化して貴方1人に当たるなんて大人気ないわね私たち」
彼女達の口から次々と出てくる本音を聞いて、なんとも言えない感情になる
TA「昔も今もAのことは好き、私達のせいでデビューできなくて事務所を辞めたAが、デビューするって聞いた時は嬉しかった。」
TA「でも段々と罪悪感を正当化したくなって貴方を恨んでた、妬んでたの。本当にごめんなさい。」
JH「..で？」
だからなんなの？とでも言いたげに、私が言葉を発するよりも前に口を開いたオッパ
JH「あんだけ再会してからも嫌味なこと言っておいて、今更悪かったわって？都合良すぎだろ。」
JH「Aがあんたらに付けられた傷はそんな簡単に消えるようなもんじゃねえよ。」
それだけ言うと私が言葉を発する前に私の腕を掴んで歩き出そうとした彼
『オッパ待ってください』
案外力強いオッパを何とか踏ん張って止める
JH「なに？A」
『オッパの言ってることは正論だと思います。でもいつまでも私もこの事を引きずって進みたくないです。』
TA「A…」
『勘違いしないでください、許したわけじゃありません。』
彼女達の目を見てしっかりと伝えなきゃ、いつまでもこのままじゃダメだ
『..ただ、私も今も昔もオンニ達を嫌いだと思ったことはありません。』
『それに私全部知ってます。』
「知ってるって…」
『オンニ達があの日の前日に呼び出されて、脱退させる事を言われてたのも、反対だって止めてくれたことも、全部』
元に戻るのはきっと無理だけど、この傷が広がることは塞ぎ止められるだろう
『だから、もうこの話は蒸し返さないってことで、じゃあ、お疲れ様でした。』
嘘偽りない自然な笑顔を見せられたと思う
JH「ウリエギが大人になって…」
『はい？』
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ちび(プロフ) - 豆粒さん» 豆粒さん、お久しぶりです！話の都合上前後してしまって申し訳ございません…！この後豆粒さんのリクエストのお話も組み込もうと考えておりますのでもう暫くお待ちください（т-т） (11月29日 12時) (
レス) id: 8dd546cbdc (このIDを非表示/違反報告)
豆粒(プロフ) - 作者様お久しぶりです、豆粒です、お久しぶりの更新ありがとうございます！以前リクエストをさせて頂いたのですが覚えていますか？これからも楽しみに更新お待ちしています！ (11月29日 12時) (レス) id: 8513680bd6 (このIDを非表示/違反報告)
ちび(プロフ) - ユメさん大変遅くなってしまってすみません。そろそろ更新できそうなのでもうしばらくお待ちください！ (11月22日 6時) (レス) id: 8dd546cbdc (このIDを非表示/違反報告)
ユメ - はい！本当にありがとうございます。お仕事忙しいと思いますけど頑張ってくださ〜い!更新たのしみにしてます！！これからも応援し続けます！ (7月27日 18時) (レス) @page19 id: 56046c8d59 (このIDを非表示/違反報告)
ちび(プロフ) - ユメさん» ありがとうございます！遅くなりますが必ずお応えしますのでお待ちください！ (7月26日 17時) (レス) id: 8dd546cbdc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆそる | 作成日時：2019年12月11日 8時
