今年もクズと戯れる【呪術廻戦】【家入硝子成り代わり】

第百五十二話 ページ34

そこからパンダが真希と恵を連れてきた




パ「硝子」


『真希と恵か……』


パ「恵が呪霊からなんか植えられてな」


『へぇ……』




…確か呪力を吸って成長するんだったけ




『パンダも中で休んでろ


"帳"が上がったら五条と愛がどうにかしてくれるだろ』


パ「ほいーっす」




今更だが今回の"帳"は五条と愛の侵入を拒む代わりにその他全ての者が出入り可能な結界だった



よって「茈」が二個ぶっはされることになるかもしれない




『取り敢えず恵に刺さってる種子を抜くか』




そう言って根を引っこ抜く




『気持ちわる……』


恵「……ひか…ないで………くださいよ」


『意識があるんだったら大丈夫だな』


恵「大丈夫じゃ……ないです…よ」


『すぐ治してやるからな』




そう言って私は恵と真希の二人を治した









・









冥「"帳"が上がったね」


西「…なんか空中にいる」


パ「悟と愛だな」


白《私がおじいちゃんと戦ってる呪詛師で悟くんが悠仁くんの所ね！！》


五《あっ、冥さんの烏じゃん


イエイ！！》


パ「調子ぶっこいてるな」




声が聞こえないから余計に腹が立つな









そこから愛の指示を聞かず五条が全部一人で片付けてしまったのであった

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