「私、笑えませんから」【SixTONES】 (ページ9)

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朝起きて、適当に服をきてそのまま仕事に向かう。
仕事場についたら一台のカメラが私を待ってた。

「おはようございます、今日から二日間密着お願いします」

『はい、こちらこそよろしくお願いします』

マスクにメガネに帽子をかぶった状態で話しかけられて
そのまま控室に向かう

『おはよう～～』

北「おはよう、A」

樹「おはよ～お嬢～」

ジ「おっはよ～～」

挨拶を終えたら、定位置の北斗の隣に座る

樹「お嬢たまには～」

『樹はうるさいからやだ』

樹「まだ言ってないんだけど」

『北斗』

北「はいはい、どーぞ」

『どうもどうも』

北「体調、大丈夫か」

『今日はちょっと悪い』

密着のカメラがいるけど普通に北斗の膝の上に頭をのせる。

樹「お嬢は北斗の膝の上お気に入りなんですよ」

「そうなんですね」

北「結成前から俺の後ろヒョコヒョコついてまわってたからな」

「仲良いんですね」

樹「この二人は仲良いってもんじゃないですよ」

その後ちょっとしてから慎太郎、大我、高地が楽屋に入ってきた

慎「わ、びっくりした、あ、お嬢の密着か」

京「お嬢大人気だね」

『それほどでも～～』

高「密着でそんなとこ見せて良いの？」

『良いの、密着だからって普段通りじゃなかったら意味ないじゃん』

高「Aらしいね」

あまりにも普段と変わらない私の態度に驚くみんな

北「ほら、そろそろ準備しなさい」

『はぁい』