Xylophone トマトクン ページ7
とも＞俺 今日 帰りますわ
だい＞早くね？ デート？
たな＞Aならそっちでてテツヤと編集してますよ
やふ＞あらぁ？ 浮気かな？
とも＞違いますって大学の知り合いが遊びに来てて飲みに行くんですよ
だい＞そうかそうか〜 Aの面倒は見とくから行ってこい
とも＞ありがとうございます〜
A＞あ ともたか 行ってらっしゃい
とも＞うん また明日ね
A＞はーい お疲れ様
たな＞女の子かもよ
A＞ともたかに限ってそんな事はない
やふ＞自信満々ですなぁ〜
A＞彼女ですから そこは信じてあげないと
たな＞あ〜イライラしてきた その余裕
A＞ごめんね
編集を日付が変わるまでしていた。
テツ＞俺 終わったから帰るね
A＞うん お疲れ様ね
テツ＞Aもきりが付いたら帰りなよ
A＞ありがとう 気を付けてね
部屋を出て行くテツヤ。
静かになる部屋。
玄関のドアが開く音。
少し勢いがついて閉める音。
誰。
テツヤ あんな閉め方しない。
恐る恐るパソコンを持って編集部屋から出る。
A＞ともたか！？
とも＞A〜〜
くっさ。
ともたか 相当飲んだな。
A＞ちょっと飲みすぎだって
とも＞そんな事ないよ〜
顔真っ赤だし。
ボディタッチ多い。
微かに香る女物の香水。
A＞誰と飲んでたの？
とも＞友達〜
A＞友達は女の子？
とも＞男の子ですよぉ
A＞そっか
とも＞嫉妬？
A＞少しね
とも＞A可愛いねぇ
キスをされる。
口の中に広がるお酒の味。
A＞ちょここ家じゃないって
とも＞いいじゃん
シャツのボタンを外される。
A＞ねぇってば！
とも＞やめてほしいの？
A＞場所が・・・
とも＞スリルがあって楽しいじゃん
A＞馬鹿
とも＞やだ？
赤い目でそんな事言われても。
いいよってしか選択ない。
A＞激しくしないなら
ソファに押し倒される。
そのまま覆いかぶさって来た。
キスされると思ってたのに聞こえてくるのは寝息。
寝られた。
A＞はぁ〜〜
小さく首に印を付けて抜け出す。
A＞ちゃんと最後までしてよね バカ
上着をかけて編集に戻る。
Xylophone----木琴
Zenith はじめしゃちょー→←Thirdforce やふへゐ
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アルマジロ(プロフ) - 雛*トマト推し*さん» ありがとうございます！ 頑張りますのでこれからも読んでくださると嬉しいです！ (2020年1月9日 21時) (
レス) id: d5f074ebfb (このIDを非表示/違反報告)
雛*トマト推し* - ヤバい…この小説…好き！！(*´∀｀) (2020年1月9日 16時) (レス) id: bf1521f107 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アルマジロ
| 作成日時：2020年1月8日 22時
