Quantum はじめしゃちょー ページ3
てつ＞Aちゃんとはじめさんって幼馴染なんだっけ？
A＞そうだよ〜
スマホを触りながら答える。
だい＞大学まで一緒って凄いよな
A＞私が行きたいところなかったからね
たな＞実際の所 どれぐらい頭いいの？
A＞さぁ 慶応ぐらいなら軽くいけるんじゃない？
ようへいくんの方を見て言う。
やふ＞やめろやめろ こっち見るんじゃない！
A＞すいませーん
最後の１枚になったポテチを食べようとしたらだいちくんに取られた。
だい＞いただきます〜！！
A＞だーいーちーくーん！！
だいちくんを追いかける。
はじ＞Aは？
とも＞そこでだいちくんイジメてますよ
はじ＞ったく
だい＞はじめ 助けて〜！
A＞はじめくん だいちくんがポテチ食べたんだって！
はじ＞はいはいはい コンビニ行くよ
A＞わぁい
はじめくんと外に出る。
はじ＞Aさ
A＞ん？
はじ＞やっぱいいや
A＞何それ 気になるじゃん
はじ＞結婚とかしたくないの？
A＞はじめがするまではしない
はじ＞俺さ
A＞うん 彼女でも出来た？
また違う女の子を見るんだ。
私じゃない。
いつ私のこと見てくれるの。
隣で１番で支えて来たのに私じゃない女の子が隣で笑っていた。
そろそろ気持ちは溢れ出そう。
はじ＞そう言うことじゃなくて 女の子なんだし 結婚とか考えたりしないかなって
A＞考えるけど 彼氏もいないのに すぐ結婚は出来ないよ
はじ＞好きな人はいないの？
２人でこんなに恋愛の話をしたのはいつぶりだろうか。
A＞好きな人・・・いるよ
はじ＞い、いるんだ
A＞はじめくんもいるでしょ？ 好きな人ぐらい
はじ＞うん いつもね 笑顔で支えてくれる可愛いんだ
ほら 始まった。
私の傷つく時間。
はじ＞いつも自分の気持ち隠してさ ねぇ A
A＞私！？
はじ＞うん 昨日 寝落ちしたおいらに好きって言ったでしょ
確かに言った。
顔から火が出そうなぐらい恥ずかしい。
はじ＞彼女になってくれると嬉しいんだけど どう？
A＞どうって・・・なりたい
はじ＞今日から彼女ね
笑って言うはじめくんがとっても愛おしい。
いつも行くローソン。
手を繋いで。
Quantum---粒子
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アルマジロ(プロフ) - 雛*トマト推し*さん» ありがとうございます！ 頑張りますのでこれからも読んでくださると嬉しいです！ (2020年1月9日 21時) (
レス) id: d5f074ebfb (このIDを非表示/違反報告)
雛*トマト推し* - ヤバい…この小説…好き！！(*´∀｀) (2020年1月9日 16時) (レス) id: bf1521f107 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アルマジロ
| 作成日時：2020年1月8日 22時
