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【第十一訓】いやいやいやナイって! ページ7

俺にとっての銀

辛い時、必ずそばに居てくれた。

俺のこと一番知ってて、
昔無茶苦茶だった俺のことたくさん認めてくれて、
優しくて
あったかくて
ちょっとくさくて、
けど抱きしめられっとすげぇ安心する

『…すげぇ、大切な…、、人』
沖「友達、じゃなく?」
ゆっくりと頷くと総悟が小さく笑った

沖「それ、旦那に伝えてきたらどーですかィ」
『!?なにいってんだよこんなの絶対気持ち悪がられるに決まってん「Aさん、アンタもっと自分の感情に素直になった方がいいです」

沖「二人してうじうじし過ぎなんでさぁ。…橋田屋がこの頃餓鬼探してるみてぇですぜィ。銀髪の天パの餓鬼。んで、さっき橋田屋から通報がありやしてね、銀髪の赤ん坊背負った銀髪の侍が勝手に建物の叩っていっちまったと。」



銀…

『……俺、行ってくる』

沖「土方コノヤローには報告書書くのサボったことは黙っといてやりまさァ」
『ありがとう!』
刀を持ち部屋を飛び出るが戻りもう一度襖を開ける。

『総悟、…お前のおかげでやっと自分の気持ちわかったみてぇだわ…ありがとうな』
こちらを見ない総悟の頭を撫でそのまま橋田屋へと向かう。
銀、銀、銀、待っててくれ、今度こそ、言うから、俺の気持ち。


沖「はぁ…」
土「テメェも馬鹿だな総悟、自覚させちまうなんて」
沖「聞き耳立てるなんて最低ですぜ土方さん。…はは、失恋しちまいやしたねぇ、二人して」
土「ふん、」

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おと姫と愉快なサカナたち(プロフ) - 見廻組の零番隊隊長さんとの絡みもっと欲しいです! (2020年2月12日 21時) (レス) id: e21618e8ed (このIDを非表示/違反報告)
りう(プロフ) - 魅力さん» R18の短編の方で書かせていただきますね。リクエストありがとうございます。 (2018年6月6日 8時) (レス) id: c9b32175c1 (このIDを非表示/違反報告)
魅力 - 神威と本番やって! (2018年6月3日 9時) (レス) id: 0d61db9448 (このIDを非表示/違反報告)
りう(プロフ) - こんぺーとーさん» 遅ばせながら更新させていただきました!これからもご愛読いただければと思います! (2018年5月28日 12時) (レス) id: c9b32175c1 (このIDを非表示/違反報告)
りう(プロフ) - 絢さん» 御返事遅くなってしまい申し訳ございません!ありがとうございます! (2018年5月28日 12時) (レス) id: c9b32175c1 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:りう | 作成日時:2017年8月2日 21時

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