【銀,魂】真選組零番隊隊長2【男主人公】[坂田銀時]

【第二十訓】潜入先で会った奴�� ページ31

『ｯ！？てめぇ何者だ…。』
「おお怖い怖い一気に殺気出すのやめてもらえる？安心しなよ。俺はあんたの味方。聞いたことない？アンタらの対の存在。白い衣装の。」

対？白…？あ-…もしかしてこいつ
『見廻組。』
「そう。正解。見廻組零番隊隊長の千田です。よろしくね。」
『…そういや今回の案件見廻組も動くって近藤さん言ってたか。』
「そう、ま、俺達が組めば情報の一つや二つ朝飯前でしょ」
『…いや待てお前が味方なのはわかった分かったけど！！！なんで襲ったの！？は！？』
「嫌だからそれはさっきも言ったでしょ？働いてたらあんた見つけて、うっわエッッロって思って。でもさすがに一般人に手出すのはお巡りさんとしてなあと思って。ちょっと調べたらあんた同業者さんみたいだから、あ、なら大丈夫かって」
『大 丈 夫 と は 』
頭がおかしいってことは理解した。深いため息をつきつつなんとなく潜入先に仲間ができたことには安堵する。

「ま、これからよろしくね。Aくん。あ、外では俺いままでと同じ様に接するからよろしくね。」

『はあ…分かりましたよ。千田さん』

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