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真緒「A、この日って空いてたりするか？」
真緒がスケジュール表を指差して言う。
A『空いてるけど、どうして？』
真緒「久しぶりに出かけないかな〜って思って…」
「………だめ、ですかね」
こんな上目遣いされたら即答オーケーしちゃうじゃん。
真緒は、ときどき、ずるい。
A『全然だめじゃない！いいけど、どこ行くの？』
真緒「○○モールでどうだ？Aが行きたいって言ってた店行こうぜ」
そんなこと確かに言ってたな、真緒って記憶力すごい…
A『うん、行きたい！』
真緒「じゃあ決定な！」
その瞬間、誰からかの目線を感じたが、わたしは気のせいだろうと深く考えなかった。
真緒と久しぶりに出かけることが嬉しくて、その日が待ち遠しかった。
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猫愛りあ - 自分がりつまおに好かれる世界線なんて…！最高です！ (12月9日 5時) (
レス) @page3 id: 02dbe6c294 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りた | 作成日時：2022年7月11日 0時
