【あんスタ】だ い す き だ か ら 【朔間凛月】

よんじゅうよん ページ46

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＿＿＿＿＿＿＿ｶﾞｼｬｰﾝｯ








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タクシーが何かにぶつかる音がして、閉じていた目をゆっくり開ける





Aが、血まみれになっていることを覚悟しながら






ごめんね…ごめんね……




そう思いながら視線をそちらに向ければ、人影が2つ、横たわっていた




………ん？




2つ…？






その人影をよく見れば、Aの他に見慣れた姿がそこにあった。




凛｢…A……

と……あん、ず…？｣





反対斜線を見れば、驚いている顔のま〜くんがいた。





どうゆう、こと……？




一応、Aは助かったってこと？





凛｢…Aっ！｣





とりあえず、助かったんだって思ったらいてもたってもいられなくて


急いでAの元にいく





凛｢よかった…よかった…



あんず、ありがとう……｣



ぎゅっと気を失っているAを抱き締めつつ、隣にいるあんずにお礼を言う



衣｢あんず！馬鹿！！


Aも…無事でよかったよ…｣



反対側から慌てて来たま〜くん


エッちゃん達は、救急車を手配したり警察に事情を説明したり、で慌ただしく動いていた





でも、ほんとよかった……



＿＿＿＿＿＿


流れが忙しい…

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