【あんスタ】だ い す き だ か ら 【朔間凛月】

じゅうご ページ16

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にこにこと笑みを浮かべて、話始めるのをまってる3人





なんかムカつく





そんなことを思いながら、いつまで黙ってても仕方ないので話始める







凛｢ねぇ……



なんで、兄者達は行動してないのに繰り返したことを覚えてるの…？


なんで、先の行動がわかるの…？｣





生徒会室に、静かに声が響く





ふぅ、と




誰かがため息をした






そして





零｢……それは、我輩達が"特別"な枠に入ってるからじゃよ｣






兄者が最初に、沈黙を切った






凛｢…特別？｣


日｢そうですねぇ


例えば英智の場合。彼は生徒会長であり、皇帝です。

"皇帝"なんて、普通なら貰わない名称でしょう？


そのように、普通なら貰わない名称を持っている者達が、特別の枠に入るらしいですよ｣


凛｢じゃあ、兄者達は3…いや、5奇人だから？

エッちゃんの皇帝が入るなら…まさか｣


＿＿＿＿＿＿＿王様も？









所属するユニットのリーダー。




そのリーダーは王様なんて、呼ばれてて…






俺のその質問に、3人は静かに頷いた……

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