12こ ページ14
［テルッタ］
gr「そんなこと知らんゾ、慣れて行けばええやろ」
即答で答えられた言葉に変わってないなぁと思いながらも少し悲しくなった
反面、驚いた
なぜか？それは…
zm「…ええんちゃう？3ヶ月…3ヶ月の間お試し幹部で俺らが安全かどうか判断すれば」
kn「確かに、ええなそれ！」
なんて皆さんわいよわいよと騒ぎ始めてしまったのだ
でも、逆を言えば時期を伺いどこかに逃亡すればいいだけの事だ
『…わかりました、僕はあなた方に安全だと判断してもらうようにすればいいんですね？
あと、グル兄』
そう、安全だと思わせればいい
僕は安全じゃないから
gr「なんだ？」
兄が首を傾げる、その近くで天の紙を付けた
ロボロさんも小首を可愛く傾げていたとか見てない、僕は見てない←
『グル兄は僕を幹部…仲間にしたいんですよね？それは兄弟だからですか？』
gr「違う、お前が必要だと俺の霊感がいったんだ」
なにか馬鹿げたことを兄が言っているがまぁ…
通常運転なのだろう
兄弟だから
そんな半端な思いで仲間にするものじゃないと僕は思ってる
だから、もしもそうだと言ったなら…
嘘をついたなら…
そのままどこかに行くつもりだった
『じゃあグル兄…今は恐らく貴方しか僕を仲間にしたいと思っていません
あなたは僕を説得してみてください
この3か月で
かの有名な我々国の総統ならば
このようなこと、容易いことですよね？』
僕も"賭け"をするんだ
貴方(グル兄)も"賭け"をしたって構わないでしょう？
gr「あぁ、わかった…受けて立とう」
そういい…
グルッペン・フューラーは不敵に笑った
楽しむように
僕…いや、俺も口角が怪しく上がった
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 9人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
テト - mo4さん» コメントありがとうございます！最高だなんて…って死ぬなぁあ！？死なないで！？ (2019年9月17日 6時) (
レス) id: ab2e220da1 (このIDを非表示/違反報告)
mo4 - 最☆高（ﾁｰﾝ (2019年9月16日 19時) (レス) id: c8f50611df (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：テト | 作成日時：2019年4月3日 17時
