第157話-想いの交差- ページ22
《シンside》
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ユリ/デデ『へぇ…そうだったんだぁ。でもほんと！三人って仲良しだよね！/デネネェ！』
そんな昔話をユリーカに話すと、目を輝かせてそう言ってきた。
俺自身、こんな性格だからAを怒らせたりトーマには間に入ってもらったり色々迷惑かけてることも多いけど、でもこれだけは言える。あいつら二人がいてくれたから、今の俺がいる。
シ『フっ)…ほら、さっさと飾り付け終わらせるぞ。』
ユリ『うん！よぉぉし！』
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-中庭-《Aside》
ユリ『よぉぉし！頑張るぞぉ！』
中庭から、シンとユリーカの会話を中庭から見ていた。シンは慣れた相手としかほとんど話さないけど、ユリーカやサトシ達ともちゃんと話せているから安心した。
ラア『クゥゥ？』
A『っ！ううん、なんでもないよ＾＾ラティアスもちゃんと食べるんだよ。』
ラティアスにそう言って、私はラティオスのところへ行った。
ラティオスは作ったご飯を食べてくれている。今はこうやっているけど、事件があってすぐは全く食べてくれなかった。
A『だいぶ食欲も戻ったね、良かった…っ』
ラオ『っ！クォォ…』
私はラティオスの頬を撫でた。ラティオスも少しずつ回復してきている。そうなると、早いうちにアルトマーレに連れて行かないといけなくなる。
でも、アルトマーレに戻るとなるとサトシやセレナ、それにアランとも別れることになる。
A『…っラティオス、怪我治ったらアルトマーレに戻りたいよね？』
ラオ『っ！クォォ…？』
A『フっ)ならいいんだ。ゆっくり食べてね。』
私はそう言って、庭を出て行った。ラティオスは私の問いに不思議がっていたけど、やっぱり故郷にいるのが一番だ。あの子達にとって___
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《アランside》
ジュンサーさんからの事情聴取が終わり、俺はプラターヌ博士と研究所に戻っている。
プラ『お疲れさま。色々大変だったろう？』
ア『いえ…っ』
マノンやハリマロンは元気にしているか。サトシ達もこの事についてどう思っているか。
Aも…
プラ『あまり考え過ぎてると、Aくんに言われてしまうよ？』
ア『っ！いや…そうですね、あいつはこういうこと気づきやすいですしね…(フっ』
今日は、あいつに気持ちを言おう。
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2週間？ぶりぐらいの投稿です！アニメ終わってしまい、これからどう繋げるか…
第158話-ゼロからはじめる-→←第156話-一緒にいる理由-
ラッキーカラー
あずきいろ
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西 - この方角に福があるはずです
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こずま - 見ててニヤニヤが止まらないwwwすごく続きが気になります！！ (2017年11月11日 23時) (
レス) id: 78cf671c60 (このIDを非表示/違反報告)
ユリ(プロフ) - 更新待ってます続きが読みたい (2017年11月9日 13時) (レス) id: f266346369 (このIDを非表示/違反報告)
マヒル♪ - これからも頑張ってください。 (2017年9月16日 15時) (レス) id: f5c858b505 (このIDを非表示/違反報告)
名無し - 続きが…続きがきになる…！夢主とアランのラブな絡みが見たいです… (2017年5月29日 3時) (レス) id: 0290d192ab (このIDを非表示/違反報告)
桃華 - お久しぶりです。まさかアシレーヌ！ 私もムーンプレイしていて最初に選んだのがアシマリで現在はアシレーヌに進化しているので思わずあ！と驚きました！りっちゃさんもプレイしているのですか？図々しいお願いですが宜しくお願いします。これからも頑張った下さい。 (2016年12月30日 0時) (レス) id: 52de551ead (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りっちゃ | 作成日時：2016年10月1日 11時
