第148話-信じる心、大きな力- ページ12
《Aside》
シトロンが言うには、巨石を動かしているのは、フラダリの腕に付いているメカが関係しているらしい。
ア『それじゃあ、あのメカを壊せば…！』
サ/シ『止まるんだな…！/やってみる価値はあるな…！』
そして私たちは最後の力を振り絞り、巨石へ立ち向かって行く。私はおばちゃんと残り、ラティオス達の側にいる。
しかしやっぱりたたかいはフラダリの方が有利だ。巨石を操り、破壊を着々と進めている。
ドゴォォォォォォォォォォ！
ジュ『っ…ジュュラァァ…！』
ジュカインは、また爆破から私達を守ってくれていた。
A『ジュカイン！っ…どうしてフラダリは…こんなの間違ってるよ…！『しかし…』っ！おばあちゃん…』
するとおばあちゃんは私に何かを言い始めた。
アサ『みな、まだ諦めていない。たとえあの巨石が大きな力と分かっていても。何故か分かるかい…？』
A『っ…っ！守りたいから…』
アサ『そう。守りたいと願い、その願う者同士、力を合わせ、希望を持ち、お互いを信頼している。それが私たち人間の強さなのかもしれない。それを分かってくれたのが、この子達なんじゃ…』
そう言うとおばあちゃんはラティオスとラティアスを撫でた。
そうだ。最初は警戒していたこの子達だったけど、今も昔もこうして心を通わせる事が出来てる。私はラティオス達を信頼しているし、ラティオス達も私のことを信じてくれている。だから今こうやってめのまえにいるんだ。
A『信頼が大きな力になっているのかな…っ』
アサ『そうかもしれないのぉ。最も、この事を分かってもらいたいのはあの子達なんじゃがな＾＾』
そう言うとおばあちゃんはユリーカの方を見た。正確にはユリーカの腕の中にいるプニちゃん達を。もしかして、プニちゃん達のことを言ってるのかな？
アサ『まぁ、きっとすぐ分かってもらえるじゃろう…』
A『おばあちゃん…ユリ『プニちゃん待って！』っ！』
すると突然、プニちゃんとプニちゃんの仲間の子が飛び出して行き、巨石の前に立ち向かって行った。
シ『あいつら一体…』
ト『もしかして、一緒にたたかってくれるのか…？アサ『そうじゃ。』っ！』
アサ『あのポケモンも、ジガルデ達も、何故私たちがここまでして世界を救うのか理解をしてくれたんじゃ。』
プニちゃん達は眩い緑の光を放ち出した。
・
・
・
そろそろ終盤になってきました！
第149話-大好きなこの世界-→←第147話-失くしたくないもの-
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
ラッキーアルファベット
X
ラッキー方角
西 - この方角に福があるはずです
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 176人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
こずま - 見ててニヤニヤが止まらないwwwすごく続きが気になります！！ (2017年11月11日 23時) (
レス) id: 78cf671c60 (このIDを非表示/違反報告)
ユリ(プロフ) - 更新待ってます続きが読みたい (2017年11月9日 13時) (レス) id: f266346369 (このIDを非表示/違反報告)
マヒル♪ - これからも頑張ってください。 (2017年9月16日 15時) (レス) id: f5c858b505 (このIDを非表示/違反報告)
名無し - 続きが…続きがきになる…！夢主とアランのラブな絡みが見たいです… (2017年5月29日 3時) (レス) id: 0290d192ab (このIDを非表示/違反報告)
桃華 - お久しぶりです。まさかアシレーヌ！ 私もムーンプレイしていて最初に選んだのがアシマリで現在はアシレーヌに進化しているので思わずあ！と驚きました！りっちゃさんもプレイしているのですか？図々しいお願いですが宜しくお願いします。これからも頑張った下さい。 (2016年12月30日 0時) (レス) id: 52de551ead (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：りっちゃ | 作成日時：2016年10月1日 11時
