第85話-復活戦- ページ45
シ『いきなりメガシンカかぁ。でもAは…』
ト『まだ取って置いてるんだと思うよ。ジュカインのために…』
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《Aside》
相手のバンギラスはメガシンカした。本当だったらエルレイドもメガシンカさせるべきだけど__
A『(エルレイド、ここは何とか耐えてくれる？この初戦、絶対にあの子をメガシンカさせたいの…)』
エル『…エル(コクっ』
A『っ！エルレイド…フっ)先行はそっちからでどうぞ。』
カツ/バン『っ、なめんじゃねぇぞ…いけバンギラス！ギガインパクト！/バァァァギ！』
いきなり大技かぁ。でも私はまだ指示を出さず、ギリギリまで相手を引き寄せる。
A『今よ！グロウパンチ！』
エル/バン『エェェェェルレイ！/っ！バギィィィ！』
ドゴォォォォ！
エルレイドはグロウパンチでバンギラスを吹っ飛ばし、バンギラスは岩山へ突っ込んで行った。
シ『あいつ、やるなぁ(フっ』
ト『メガシンカだったら、ありゃ相当なパワーだな。』
ユ『エルレイドすごぉい！』
シト/セ『何て威力のグロウパンチ…/あれを喰らったらひとたまりも無いわね…』
サ『あぁ。でもまだ、Aはメガシンカをさせて無い。』
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そのまま相手のポケモンを二体連続で倒したエルレイド。きっとそろそろ疲れが溜まってきてる。
カツ『っ。二連勝で調子にのったそいつにご褒美だ！いけブーバーン！』
パァァァン！
ブー『ブバァァァァ！』
A『ブーバーンかぁ…(さすがのエルレイドも体力が少ない筈。ここは…)エルレイド！』
エル『っ！エル…』
エルレイドは私の言葉に気づき、こっちへ来た。すると膝をついて呼吸をし始めた。
A『ごめんね。さすがにあなたに負担かけ過ぎちゃった…』
エル『エル、エルレイ。』
エルレイドは首を振って否定してくれた。ほんと、こういう所が優しいんだよ。
私はエルレイドを戻して、別なモンスターボールを出した。
A『…フっ)さぁ、この大きな舞台があなたの復活戦よ…いくよ、ジュカイン！』
パァァァン！
ジュ『…ジュワイィィィィ！』
ショ『っ！わぁ…あれがAのジュカイン！』
ト/シ『出た！/あぁ…！』
司会『A選手、二体目のポケモンはジュカインです！しかも、色違いです！これはすごい展開になりましたぁぁぁ！』
司会者の言葉で会場が一気に盛り上がったのが分かる。いつもなら少し上がっちゃうけど、でもそんな緊張感も何だかすごく楽しく感じる。
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りっちゃ(プロフ) - ツバキさん！ありがとうございますっ！これからの物語の行方、楽しみにしてて下さいっ＼(^o^)／ (2016年8月17日 21時) (
レス) id: 4dc6730d8f (このIDを非表示/違反報告)
りっちゃ(プロフ) - 華月さん！ありがとうございますっ！これからも応援よろしくお願いします！ (2016年8月17日 21時) (レス) id: 4dc6730d8f (このIDを非表示/違反報告)
ツバキ - シンとトーマのバトルの行方が楽しみです。 (2016年8月17日 20時) (レス) id: 39392b36ad (このIDを非表示/違反報告)
ツバキ - 最初、読んだときから面白いと感じました。いえ、感動しました。これからも頑張ってください!楽しみにしています! (2016年8月14日 12時) (レス) id: 39392b36ad (このIDを非表示/違反報告)
華月(プロフ) - いつも読ませていただいてます。更新頑張ってください！ (2016年8月13日 22時) (レス) id: 4f5f6b8794 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りっちゃ | 作成日時：2016年7月8日 23時
