第79話-負けられない闘い- ページ39
《Aside》
夕方になり、私たちは組み合わせ抽選の会場へ来た。
ト『みんな強そうなトレーナーだな。』
A『そうだね！…あ！あれショータじゃない？』
私たちはショータの方へ移動をした。ショータも近づいて行く私たちに気づいてくれた。
ショ『三人ともお久しぶりです！Aのインタビュー見ましたよ！すごく良かったですよ！』
A『いやあれは…(汗)そういえば、サトシやセレナには会った？』
そうショータに聞くとショータはサトシ達の方を指差してくれた。みんなも私たちの事に気づいてくれて手を振ってくれた。
ショ『サトシ、ちゃんと来てくれました。それでこそ僕の目標の人です…！』
A『そっかぁ、良かったね！私もサトシと闘いたいなぁ！それに…』
'アランとも…'
ト『？A…？』
A『っ！ううん、何でもないよ＾＾』
アランとは後で連絡取って会えたらいいなぁ。
私たちはその後ディナーを交えて色んな話をしたりして、そして、いよいよカロスリーグの組み合わせ抽選の発表が来た。
司会『お待たせいたしました！一回戦の対戦カードを発表します！』
司会者がそう言うと、モニターの画面が変わった。私たちはそれぞれの対戦組み合わせを確認した。
シ『っ！アランも出るのか…』
ト『ほんとだ。しかもオープニングバトルかぁ…A、見つかったか？』
A『えっと…げっ(汗)』
最悪。よりによって一番最後の組み合わせだった。最後って何気見られるんだよなぁ(汗)なんか一気に気持ちが下がってしまった。
ト『んー…まぁじっくり観戦出来るけど…チラっ)』
シ『…はぁぁ)まぁ注目されるとは思うけど、そんなの気にすんな。お前なら一回戦ぐらい余裕だろ？(フっ』
A『シン…うん！まかせて！何てったて復活の第一戦だし＾＾』
ト『だな。俺たちもバッチリ応援するぜ！』
そうだ。ジュカインにも私にとっも大事な復活の試合。絶対勝たなくちゃ！
ショ『復活…？』
A『あ！ショータに行って無かったね、実は_ _』
_
__
___
ショ『えぇぇぇ！ほ、ほんとですか⁉』
ジュカインの事をショータに報告するとすごく驚いたけど、同じくらい喜んでくれてる。
ショ『A良かったですねぇ！はぁぁ…！僕もAのジュカインと闘いたいです！』
A/ショ『私も！必ず勝ち進んでね！/はい！』
そう言って私とショータは指切りの約束をした。
いよいよ明日から負けられない闘いが始まるんだ__！
・
・
・
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 90人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
りっちゃ(プロフ) - ツバキさん！ありがとうございますっ！これからの物語の行方、楽しみにしてて下さいっ＼(^o^)／ (2016年8月17日 21時) (
レス) id: 4dc6730d8f (このIDを非表示/違反報告)
りっちゃ(プロフ) - 華月さん！ありがとうございますっ！これからも応援よろしくお願いします！ (2016年8月17日 21時) (レス) id: 4dc6730d8f (このIDを非表示/違反報告)
ツバキ - シンとトーマのバトルの行方が楽しみです。 (2016年8月17日 20時) (レス) id: 39392b36ad (このIDを非表示/違反報告)
ツバキ - 最初、読んだときから面白いと感じました。いえ、感動しました。これからも頑張ってください!楽しみにしています! (2016年8月14日 12時) (レス) id: 39392b36ad (このIDを非表示/違反報告)
華月(プロフ) - いつも読ませていただいてます。更新頑張ってください！ (2016年8月13日 22時) (レス) id: 4f5f6b8794 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：りっちゃ | 作成日時：2016年7月8日 23時
