番外編2-理由なんていらない- ページ35
《Aside》
ビリっ、ビリビリ__
何とか糸を全部引き剥がせて、私はキモリを助けられた。
A『っ、よし！もう大丈夫よ！』
キモ『キャモ…』
するとキモリは私の肩を気にしてるみたい。さっきアリアドスの攻撃を受けちゃったことを気にしてるみたい。
A『ん？あぁ…大丈夫だよ。これぐらいトレーナーとして当然の事よ＾＾』
キモ『っ！キャモ…！』
A/キモ『さぁジョニーを援護するよ！キモリ、あなたの力を貸して！/キャモ！』タっ
キモリは私の前に立ってエネコの方へ走っていった。
A『エネコは10万ボルト！キモリはタネマシンガン！』
エネ/キモ『ネェェオォォ！/キャァァモォォ！』
ビリィィィ！ビュビュビュン！
アリ『アリィ！アリィィィ！』
A/エネ/キモ『今のうちに森を抜けましょ！/ネェェ！/キャモ！』タっ
私たちはアリアドスが目を離した隙に森を抜けた。
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A『はぁぁ、はぁぁ…ここまで来れば…二人とも大丈夫？』
エネ/キモ『ネェ！/キャモ…』
エネコはすごく元気そうにしてるけど、キモリは何か落ち込んでいる様子だった。
A『キモリ？どうしたキモ『キャモ！キャモォォ！』え…』
'何で助けたんだよ！自分ばっか怪我して…何で助けたんだよ！'
テレパシーで伝わったキモリの気持ち。ちょっと意外だった。ずっとツンとした態度だったのに、こんな感情的になるんだって。
A『…助けるのに理由っている？だって私はあなたのトレーナー、あなたは私のパートナー。そうでしょ(フっ？』
キモ『キャモ…キャモ！』トンっ
A『うわぁ！何？私のこと認めてくれたの？』
そうキモリに聞いてみたけどずっと私の腕の中にすり寄ってる。
A『フっ)さ、これからホウエンリーグに向けてみんなで頑張っていこう！』
キモ『キャモ！』
この出来事がきっかけで、私はキモリと、そしてジュカインが自分の中で最高のパートナーになった。
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番外編終了！さぁここからいよいよカロスリーグ編スタートです！
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りっちゃ(プロフ) - ツバキさん！ありがとうございますっ！これからの物語の行方、楽しみにしてて下さいっ＼(^o^)／ (2016年8月17日 21時) (
レス) id: 4dc6730d8f (このIDを非表示/違反報告)
りっちゃ(プロフ) - 華月さん！ありがとうございますっ！これからも応援よろしくお願いします！ (2016年8月17日 21時) (レス) id: 4dc6730d8f (このIDを非表示/違反報告)
ツバキ - シンとトーマのバトルの行方が楽しみです。 (2016年8月17日 20時) (レス) id: 39392b36ad (このIDを非表示/違反報告)
ツバキ - 最初、読んだときから面白いと感じました。いえ、感動しました。これからも頑張ってください!楽しみにしています! (2016年8月14日 12時) (レス) id: 39392b36ad (このIDを非表示/違反報告)
華月(プロフ) - いつも読ませていただいてます。更新頑張ってください！ (2016年8月13日 22時) (レス) id: 4f5f6b8794 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りっちゃ | 作成日時：2016年7月8日 23時
