第72話-仲間の存在- ページ30
《Aside》
A『いつまでそうしてるつもり？』
サ『っ！A、何で…』グイっ
私はサトシのことを起こし、雪をはらってあげた。
サ『っ、Aには関係無いだA『関係無いよ。』え…』
A『でもセレナ達やピカチュウ達、みんな心配してる。だからセレナは行動した。なのにさっきの態度、何？キっ)』
私はサトシを睨みつけた。サトシはそれに少しびびったみたいだけど、そんな場合じゃ無い。
A『一人で悩むのもいいけど、側にいてくれる仲間の存在のことちゃんと理解しなさいよね。』
サ『っ！…俺…』
A『…フっ)』
ドンっ
サ『おわ！〜っ』
何かつかめたみたいな顔つきになったサトシを、私は再び雪に倒してやった。
A『フっ)まぁサトシが考えて答え出せるかってなるけど、分からなかったら行動してみたら？…じゃあ、私もう行くから。あんまりみんなのこと心配されないように。リーグでは本当のサトシとバトルしたいから。』
そう言って、私は森を抜けて行った。途中サトシの雄叫びが聞こえて、ちゃんと気づけたみたい。
サトシの気持ちも分からなくも無い。私も実際考えさせられた。でもそれは違っているってエルレイドが教えてくれた。
結局人って一人じゃ何も出来ないと思う。仲間がいて、ポケモン達がいて、お互いが支え合っているんだ。サトシもきっとそれに気づけたはず。
A『ふぅぅ…さてと、急がないと…！』
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《ダイゴside》
数日前___
ダ『あ！A！…切れちゃったか…(汗)』
Aにある事を報告するために電話したけど、まぁ驚くのも無理ないか。ずっと待っていたんだから__
ダ『フっ)ほんと良かった…さぁいよいよカロスに行くよ____』
？『…カァァァイ…！』
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次回から少しオリジナルを入れて、カロスリーグに繋げる予定です！
りっちゃ
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りっちゃ(プロフ) - ツバキさん！ありがとうございますっ！これからの物語の行方、楽しみにしてて下さいっ＼(^o^)／ (2016年8月17日 21時) (
レス) id: 4dc6730d8f (このIDを非表示/違反報告)
りっちゃ(プロフ) - 華月さん！ありがとうございますっ！これからも応援よろしくお願いします！ (2016年8月17日 21時) (レス) id: 4dc6730d8f (このIDを非表示/違反報告)
ツバキ - シンとトーマのバトルの行方が楽しみです。 (2016年8月17日 20時) (レス) id: 39392b36ad (このIDを非表示/違反報告)
ツバキ - 最初、読んだときから面白いと感じました。いえ、感動しました。これからも頑張ってください!楽しみにしています! (2016年8月14日 12時) (レス) id: 39392b36ad (このIDを非表示/違反報告)
華月(プロフ) - いつも読ませていただいてます。更新頑張ってください！ (2016年8月13日 22時) (レス) id: 4f5f6b8794 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りっちゃ | 作成日時：2016年7月8日 23時
