第70話-敗北の責任- ページ28
《Aside》
A『着いた、エイセツシティ！』
兄さんからの連絡が来て数日、私は無事にエイセツシティに着いた。もう辺りは夜になりそうな程暗くなりかけていて、おまけに冷え込んでいる。
A『うぅぅ…早くポケモンセンターに行こ。』
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-ポケモンセンター前-
ショ『A！』
ポケモンセンターの前まで行くとショータがいた。その後ろにはサトシ達もいた。
ショ『それじゃあ皆さん！失礼します！』
ショータはそう言うと、先を歩いて行った。それを見送った私達。するとサトシだけさっさと中へ入って行った。
セ『っ…さ！中に入りましょ！』
A『うん…(何かあったのかな…？)』
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A『え！サトシが負けたの…！』
あの後気になってセレナ達に聞いてみると、今日のエイセツジム戦で負けてしまったらしい。その前にショータともバトルをしたみたいだけど、それにも負けて、相当きてるみたい。
シト『ウルップさんにも、何処まで行けるかはポケモンを何処まで信じてるいるか。そう言われてしまいました…』
何処まで信じてるか。そう言えば私も似たような事を言われたなぁ。それをエルレイドが確かめさせてくれて、エルレイドが私を信じてくれてたから私も信じなきゃって思えた。
今、それがサトシにも考えさせられているって事か。
ガチャっ
セ/ピカ『っ！サトシ…/っ、ピカピィ！』
ゲッコウガの病室にいたサトシは部屋から出て来て、コートを着た。きっと外に出て、自分で答えを出すつもりなんだ。
シト『こんな時間に出るんですか…？』
サ『すぐ戻るから…ピカチュウ悪い…』
そう言ってサトシはポケモンセンターから出た。ピカチュウはすごく落ち込んでしまっている。
A/ピカ『大丈夫、きっと見つけられるよ。自分なりの答えを＾＾/チャァァ…』
サトシならきっと見つけられる。そう思い、私達は各自部屋へ戻った。
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久々のアニメ沿いです！ジュカインとの再会までもう少し待って下さいっ！
りっちゃ
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りっちゃ(プロフ) - ツバキさん！ありがとうございますっ！これからの物語の行方、楽しみにしてて下さいっ＼(^o^)／ (2016年8月17日 21時) (
レス) id: 4dc6730d8f (このIDを非表示/違反報告)
りっちゃ(プロフ) - 華月さん！ありがとうございますっ！これからも応援よろしくお願いします！ (2016年8月17日 21時) (レス) id: 4dc6730d8f (このIDを非表示/違反報告)
ツバキ - シンとトーマのバトルの行方が楽しみです。 (2016年8月17日 20時) (レス) id: 39392b36ad (このIDを非表示/違反報告)
ツバキ - 最初、読んだときから面白いと感じました。いえ、感動しました。これからも頑張ってください!楽しみにしています! (2016年8月14日 12時) (レス) id: 39392b36ad (このIDを非表示/違反報告)
華月(プロフ) - いつも読ませていただいてます。更新頑張ってください！ (2016年8月13日 22時) (レス) id: 4f5f6b8794 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りっちゃ | 作成日時：2016年7月8日 23時
