第67話-夢の影- ページ25
《Aside》
きっと今、私は夢の中なんだと思った。そこは真っ暗な場所で他には何も無い。
A『…！何、あれ…』タっ
でも一つだけ光が見える場所があり、私はそこに向かって走っていた。
_
__
___
タっタっタ___
A『はぁぁ)…ここって…』
そこは小さな頃よく行っていた、秘密の庭だった。風が吹いて、庭の彼方此方にある風車が鳴り響く。
カラカラっ___カサっ
A『え…』
一つだけ違う音が聞こえてそっちの方を見ると、ある影が立っていた。
A『(人？それとも…)誰なの…？』
？『…』
A『…！待って…！』タっ
私はその影に向かって走った。でも走っても走ってもその影には追いつけない。どうして__
A『待って！___！』
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ア『__、A！』
A『まっ！…あ、アラン…』
気がつけばいつの間にか夢から覚めていて、側にはアランがいてくれていた。何か変な汗かいちゃったなぁ…(汗)
ア『大丈夫か？随分うなされていたが…？』
A『あ、大丈夫…ただ、懐かしい夢だった。』
あの影、絶対ジュカインだった。
でもどうしてあんな夢見たんだろ。別にまだ目覚めたってわけじゃ___
A『っ…はぁぁ)まさかね…ごめんね、変に心配かけちゃって＾＾(汗)』
ア『いや、なら良かったよ。準備出来たら行くぞ。』
私は体を起こして、準備をはじめた。この夢が本当に現実になったらなぁって考えると、少し嬉しい、なんて思ってしまった。
A『ジュカイン…』
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・
-エイセツ•ポケモンセンター-《シンside》
シ/ト『っ、寒ぃ…/だなぁ…』
俺とトーマは今エイセツに来ている。この前8個目のバッチをここでゲットしたばかりだけど、また戻って来た。まぁアランとも色々あったし…
ト『最近Aから連絡来てないなぁ、珍しく。お前何か聞いてる？』
シ『いや…A、か…』
連絡来てないってことは、まぁ上手く旅してるからそんな心配いらねーけど、一人で何処か行かないか心配になる。
ト『ま、あんま過保護になり過ぎるなよ＾＾』
シ『っ///んなんじゃ！』
ピピッピピ、ピピッピピ__
すると俺のホロキャスターにメールが来たみたいで、俺は開いてみた。
シ『…っ、遂にか…フっ)』
俺はトーマにもメールの内容を見せた。
ト『っ！マジかよ！ここから近いし、先に俺らで行ってるか！』
この事を知るのはもう少し先の話になる。
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りっちゃ(プロフ) - ツバキさん！ありがとうございますっ！これからの物語の行方、楽しみにしてて下さいっ＼(^o^)／ (2016年8月17日 21時) (
レス) id: 4dc6730d8f (このIDを非表示/違反報告)
りっちゃ(プロフ) - 華月さん！ありがとうございますっ！これからも応援よろしくお願いします！ (2016年8月17日 21時) (レス) id: 4dc6730d8f (このIDを非表示/違反報告)
ツバキ - シンとトーマのバトルの行方が楽しみです。 (2016年8月17日 20時) (レス) id: 39392b36ad (このIDを非表示/違反報告)
ツバキ - 最初、読んだときから面白いと感じました。いえ、感動しました。これからも頑張ってください!楽しみにしています! (2016年8月14日 12時) (レス) id: 39392b36ad (このIDを非表示/違反報告)
華月(プロフ) - いつも読ませていただいてます。更新頑張ってください！ (2016年8月13日 22時) (レス) id: 4f5f6b8794 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りっちゃ | 作成日時：2016年7月8日 23時
