好きな人（百合） (ページ7)

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7話　病むページ7

美術後

「みついーー、え、あのさ美羽ちゃんの事好きなの？？あの人達がすごい言ってたよ」

私「んー？あ、ほんと？？そんな言ってたんだ笑違うと思う、、、、うーん、分かんない」

「ふーん、あなたほんとやばいね」

私「んー？笑」(？wどーいう意味w)

「、、、、、ねww」「ほんと気持ち悪いww」「それなwwwほんとむりw」「どーしよww狙われてたら
wwww」

(お前なんか狙わないわ、クラスの人たちにそんな哀れみの目で見られるとちょっとやだなwあーやっ

ぱこのままここの高校あがらないで別の高校受験しよっかな)

次の日授業中

「ねね、これ手紙はい、読んで」「はいはいw授業中にどうどうとまわすなよwww」「いやwほんとそれ

なwwはい、この手紙ちゃんと処分してねー」

(あー、はぶられてるうわ、あぁどーせこの人達のことだから他のクラスにも言いふらしてるんだろ

うな)

次の日

私「おはよ」

美羽「あ！おはよ！！」

(はい、とっとと逃げよ)
私「、、、、、、ねぇ、あ、やっぱいーや！」

美羽「ん？どーした？？」

私「ううんなんでもない」

「、、あ、きたきた、やめよこの話！聞こえちゃう！！wwww」
(うわ、朝っぱらから気持ち悪い、)

ーある朝ー

私「ねー、ほんとあの人達うざい」

友達「ね、誰を好きだろうと勝手なのにね」

私「学校行きたくない、ほんとやだ」

友達「そーだよね、、」

楽しい会話をしながら学校に行っていた時間はいつのまにか学校に行きたくないという会話に変わっ

ていた

私「それでさ！！美羽気付かないふりしてんのかほんとに気づいてないのかよく分かんないけど普通

にクラスでハグとかしてくんの意味わかんなくない？！」

友達「けどあの子普通に気づいてなさそうだよね、変なところ抜けてるっていうかさ」

私「そーなのかな、、あー学校が近づいてくる、気持ち悪い」

外部を受験をしようと一生懸命していた勉強はいつの間にか出来なくなってしまっていた。

それどろかご飯もろくに食べれなくなっていた。

家庭内環境も悪く本当に全てがふと嫌になってしまった。生きていたくなかった。もういっそ死んで

遺書でも書けばあの人達に復讐できるかと思い、遺書をスマホに残しロープを首にかけたときこんな

時でもあなたの顔が思い浮かんだ。死ねなかった。