5人は今日も夜を駆け回る3

双子ならではの ページ3

龍斗side

今日は朝ごはんは僕が作ってる

なぜなら

涼「ｹﾞﾎｯ!!ｺﾞﾎ,ｯ、ハァ、ッ」

珍しく涼兄さんが風邪を引いてしまい

今横になってる

瑞稀「りょぉ、頭痛くない？喉は？関節は？」

蒼弥「そんな、一気に答えられるわけないでしょ、龍斗、お粥作れる？」

「あいあい、」

優斗「涼、最近無理しすぎ」

涼「だって、俺の朝ごはん食べる姿見てたら、やる気しか出なくて、ｹﾞﾎｯ!!ｺﾞﾎ,ｯ、」

顔は赤く、大分辛そう、

ずーっと手を握ってそばにいるのは

瑞稀兄さん

お粥も、薬も、

瑞稀「俺が飲ませるから」

って言って、

ほとんどの世話をしていた

俺らも、手伝おうとしたけど


瑞稀「いい、俺いっつも、涼に頼ってばっかりだもん、
だから、せめてこういうときは俺一人で世話したくて、」


さすが双子


でもね、瑞稀兄さん


瑞稀兄さんは、涼兄さんに頼ってばっかりじゃないよ


ちゃんと、俺たちを導いて


冷静に判断してくれるじゃん


なんて、このときは言えなかったけど


まぁ、いっか、



瑞稀「りょぉ、、？」

涼「みずき、ぃ、ん〜、っ、」

珍しく甘えてる、服握って、頭すりすりしてる

瑞稀「りょぉ、よしよし、」

優しく頭を撫でてあげてる瑞稀兄さん、



やっぱり双子って、





すごいっておもった


今日この頃


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パセリまみれさん！リクエストありがとうございました！！

最近更新してなくてすみませんでした、！！

体育祭の練習とかで、忙しくて、

出来る限りの更新をしますので、


これからも、よろしくお願いします！！

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