【ツイステ】【鬼滅の刃】こんな日常になるなんて思ってもみなかった

第14話 ページ16

じーー

……ん

じーーー

な、なんだろ

じーーーー

意識はあるのに誰かに見られてるせいで

なかなか起きれないんだけど

じーーーーー

仕方ない……起きる、か？

チラッ

？「あ、起きた」

…………

『にゃ』

？「にゃ？」

『にゃーーーーーー！！？？』

？「ぐはっ！！」

目を開けるとイケメンの男が視界いっぱいに
映り込んでいた

男は私が突き飛ばしたせいで、遠くで倒れ込んでいる

『し、しまった
てか、ここ何処よ』

私はそう言って辺りを見回す

周りを見たら真っ白

上も下も右も左も真っ白

いや、私が居るのは真っ白の空間の中だった

？「いてて、起きたそうそう突き飛ばすなんて ちょっとひどくない？お姫様」

彼はそう言いながら頭をさすりながら
私の方にやってきた

『あ、あなた 誰？』

私は男に聞いた

？「えっ、俺のこと覚えてないの？」

そう言って彼は私の前にしゃがみこんだ

そして、私の手をとった

『ちょっ』

？「本当に？」

彼はそう言って私の手を自分の口に持っていった

『なっ///』

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