第125話 ページ29
私は寸前のところで顔をのけぞった
そのさいにフードから少し出ている横髪がかすって切れてしまった
『なら、無理にでも話してもらうしかないね』
そう言って連続で切り裂くようにナイフを振る
ガキンガキン
男も負けじとナイフで受け止めてくる
そして足払いを仕掛けてきた
『きゃっ』
私は見事に転けてしまった
そして男はそれをチャンスと思ったのか、私の顔に向けてナイフを突きつけてきた
私はすんでのところで転がり避けた
そして下から思いっきり男のお腹を蹴った
男1 ｢ぐほっ！｣
男がひるんだすきに私は立ち上がり最後だと思いながら回し蹴りを決めた
男1 ｢くっ！！｣
男は車の男と同様に綺麗に横に飛んで行った
龍 ｢やった！｣
『また遠くに行っちゃったな……』
そう言いながら私は男の方に歩く
男1 ｢このっ……｣
『こらこら、どこに行こうとしてるの？』
這いつくばって逃げようとする男の上に思いっきり体重をかけて乗る
すると男からぐぇっと声が聞こえる
男2 ｢ど、け｣
『うん、どくよ？あんたが千斗を狙った理由を話してくれたらね』
男2 ｢くっ……｣
『言え。なんで千を狙った？』
私は男に聞いた、一応ナイフは持っている
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明桜(プロフ) - BLACKさん» コメントありがとうございます！そう言って貰えて嬉しい限りです！！私もはやくキャラたちとの会話を書きたくて、うずうずしています！しばらく百サイドなのでもう少し待ってくれると嬉しいです！オチもまだ決まっていません！ (5月23日 19時) (
レス) id: b4587a2f8b (このIDを非表示/違反報告)
BLACK(プロフ) - このお話凄く面白くて自分好みでとても良かったです！このまま更新頑張って下さい！早く主人公とキャラ達の話すシーンが待ちきれません！！もしオチが決まってないなら千君オチにして下さい！お願いします！！ (5月21日 11時) (レス) @page50 id: 6d4bf5d59b (このIDを非表示/違反報告)
明桜(プロフ) - 星空ブリキさん» コメントありがとうございます！旗のマークあってますよ！そう言って貰えて嬉しいです！これからも頑張っていきますので、よろしくお願いします！ (5月18日 15時) (レス) id: b4587a2f8b (このIDを非表示/違反報告)
星空ブリキ(プロフ) - 内容がめっちゃ面白いです! 全身全霊で応援させてください🏁(旗のマークってこれで合ってるのか?) (5月18日 13時) (レス) @page33 id: 2cdbc326e2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：明桜 | 作者ホームページ：nhatev-hdfs miri1
作成日時：2023年5月13日 14時
