【銀魂】沖田総悟の妹はやはりSだった

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それからクイズが始まった。

「イタリア語で太陽を防ぐものという意味の日傘を…」

ピンポーン！

あ「パラソル」

「…正解！」

いや、なんでためたの、そこで。

というか簡単すぎる。

今はというと私が全部答えている状態。

「次の問題。ノアの箱船を表す時に使われる単位h…」

ピンポーン

あ「キュビト」

「正解！」

高校生「「「「(答えてさせて…！)」」」」

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その後は何問か取られたが、私が無双し、見事、優勝した。

「優勝は沖田Aさんです！いやー！圧勝でしたね！」

あ「ほ、本当に優勝したんですね…！私」

「本当ですよ。優勝商品はハワイ旅行券です！」

あ「わぁ…行った事ないので、大切な人と行きたいと思います！」

「おお！大切な人、彼氏ですか？」

あ「いや…えへへ///」

勿論、彼氏なんているわけがない。

作ろうとも微塵も思っていないのだから。

「じゃあ彼氏さんと楽しんでくださいね！では、次回の宇宙高校生クイズで！」

そして私は高校卒業資格付きの退学が認められた。

しかしこのぶりっ子系のキャラ疲れたなぁ。


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帰るついでに高校により、手続きを済ませ、万事屋に帰る。


あ「ただいまでーす」

銀「ちょっとAちゃん?!君いつから彼氏がいたの?!」

あ「は？銀さん、私彼氏なんていませんよー」

銀「はぁ？」

あ「それにハワイなんて行った事ありますし。はい、これ。チケット」

そういい、私は銀さんにハワイ旅行券をプレゼントする。

神「ええ?!銀ちゃんだけアルか?!」

あ「いえいえ。そのチケット、３人分のチケットらしいので万事屋の皆さんでどうぞ」

神「え〜？Aは行かないアルか？」

あ「はい。そうだ。私、真選組に入隊する事になりました」

神・銀・新「「「えぇぇぇぇ？！」」」

あ「スカウトされちゃったもので。松平さんから」

神「ええ…じゃあAともう会えないアルか…？」

新「いやいや、神楽ちゃん毎日のように真選組の人達に会ってるよね」

あ「まぁ、そんな訳なので短い間、お世話になりました。でも、これからもよろしくお願いします♪」


銀「そっかー銀さん、毎日イチゴミルク飲めなくなっちゃうのかー」

神「ワタシもネ、銀ちゃん。毎日酢昆布100箱食べれなくなっちゃう」

新「おまえらAさんは食い物の収入源じゃないんですよ！」

あ「まぁまぁ。いいんですよ。真選組に行っても買ってあげますし」

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