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あ「せこいなぁ」
銃を容赦なく撃たれる。刀でかわしたりコンテの裏に隠れながらなんとか戦う。
もう刃もボロボロで切れ味が悪くなってきている。
そして体力も無くなってきている。
なのに敵はどんどん湧いてくる。
あ「なめこかお前らはぁ!」
敵「ちげーし!早くくたばれぇ!」
あ「なめこだろ!早く収穫されろォォォォっ!」
敵「グハッっ」
やばい自分のテンションがおかしい。
でもこうでもしないとやっていけない。
手榴弾と時限爆弾ももうすぐ底が尽きる。
あ「はぁっ…はぁっ…」
敵がいなくなる。
あれ土方さんは?
辺りを見渡すと数メートル先で座ってタバコを吸い始め…
また湧いた敵に囲まれている。
あ「土方さん!」
土方さんはすぐに反応できていない。
脚を撃たれてしまっているようだった。
あ「っ!」
助けに走る。けど、
間に合わない____!
と思った所で辺りがパッと明るくなる。
真選組が来たようだ。
戦況は好転。
どんどん敵を倒す。私も切りまくる。
山「Aさんは休んでください!」
あ「嫌です!最後まで戦います!」
山「でも!その傷で!」
あ「へ?」
ふと自分の体を見ると利き手ではない方の腕が撃たれてていた。
衣服におびただしい血が。気づかなかった。でも、
あ「大丈夫です!あとアフロがウゼェ!」
山「アフロ関係ないでしょ!」
そんな事言ってる間に上から蔵場が逃げようとしている。
あ「土方さん!上見てください!」
土「ああ!分かってる!」
こっちの敵はいなくなる。
あとは蔵場を殺せたら完遂だ。
しばらくして爆発音が聞こえる。
おそらくもう終わりで。
あ「はあっ…はあっ……」
それにしてもすごく息切れをしている。息を整えながら、
蔵場が逃げた場所に向かうと、
延焼した火車と土方さん、兄さん、蔵場の手下、変な銀髪がいた。
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ASUKA - イメ画、欲しーです! (2019年9月29日 21時) (レス) id: 2aeb894d27 (このIDを非表示/違反報告)
しゅわしゅわサイダー(プロフ) - 面白いですか?!ありがとうございます!頑張りますね! (2017年2月6日 1時) (レス) id: 25008264c9 (このIDを非表示/違反報告)
安光 - 面白いです更新頑張って下さい (2017年2月5日 22時) (レス) id: d80fc865bb (このIDを非表示/違反報告)
しゅわしゅわサイダー(プロフ) - ごめんなさい…!ご指摘ありがとうございます!直しておきます。そして更新頑張ります! (2017年1月31日 21時) (レス) id: 25008264c9 (このIDを非表示/違反報告)
閖―ユリ―(プロフ) - 初めまして、誤字を発見いたしましたのでご報告させていただきます。新選組ではなく、「真選組」ですよ。更新応援してます。 (2017年1月31日 16時) (レス) id: 1b4eaf8d42 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:しゅわしゅわサイダー | 作成日時:2017年1月14日 22時