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zm「なんやシャオロン」
不機嫌そうにゾムが答える
sha「いい加減生徒会室来いってトントンが怒っとったぞ」
『待って、最近仕事ないから生徒会室行かなくても
良いって言ってたのは嘘だったの？』
zm「いや〜、どうやったやろ？」
目を斜め上へと持ち上げて口笛を吹くゾム
嘘を付いているのはその姿を見れば明白であった
シャオロンくんが大きなため息をつく
sha「お前なぁ、この女の事になったらアホになんのやめろや」
zm「は？お前にAの魅力が分かられても困るわ」
sha「1ミリも話噛み合ってなくて草」
2人の会話に思わず吹き出してしまう
するとシャオロンくんは私にも声を掛けてきた
sha「あー、苗字覚えてない、誰やっけ」
『覚えてる呼び方で呼んでどーぞ』
sha「あざ。
Aさんもグルッペンがそろそろ返事聞きたいから生徒会室来いって言うとったで」
その言葉を聞いた途端に気分が下がる
そう言えば生徒会、勧誘されてたな...
この数日間はとりあえず身の回りの人間関係を保つ事に精一杯だった為、すっかり忘れてしまっていた
zm「Aが生徒会室行くなら俺も行くわ」
『視線で殺されるから行くならせめて別々がいいな』
sha「今の視線は大丈夫なんかよ」
『は？大丈夫なわけないじゃん
膝ガックガクですけど』
私、ゾム、シャオロンくんの並びで歩く
校門から下足室への道
例外なく視線は痛いしその視線を送る彼女達も怖い
そんな私の震える膝を見た
シャオロンくんとゾムは笑い崩れた
君達はほんとに女の怖さを知った方がいいと思う
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ゆきな(プロフ) - 推しと推しの戯れを眺めてたい (2020年9月10日 1時) (
レス) id: e7791cc44f (このIDを非表示/違反報告)
ウナギ子(プロフ) - 林です。嘘です。さん» 林さーん！！いつもコメントありがとうございます！！ぜひぜひ！林さんが良いのであればお気軽にお話ください！ (2020年6月16日 20時) (レス) id: 0ae7ee3071 (このIDを非表示/違反報告)
林です。嘘です。 - 続編おめでとうございます！ これからも頑張ってください。 後、出来たらなんですが敬語を外してもらうことは可能でしょうか？（強制） ﾊﾊｯ 敬語は少し慣れていないこともあるんで ﾊｲ｡お願いします！ ｽｷｽｷﾋﾞｰﾑ (2020年6月16日 18時) (レス) id: aa4022e14b (このIDを非表示/違反報告)
ウナギ子(プロフ) - ゆーちゃさん» ありがとうございます！楽しんで頂けるお話を書けるよう、精進致しますのでこれからもよろしくお願いします！！ (2020年6月16日 18時) (レス) id: 0ae7ee3071 (このIDを非表示/違反報告)
ゆーちゃ(プロフ) - 続編おめでとうございます！これからも楽しませて頂きます。更新、頑張ってください！ (2020年6月16日 17時) (レス) id: 386be5268c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ウナギ子 | 作成日時：2020年6月16日 16時
