甘酸っぱい恋２

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玲於side









明らかに仲良くなって帰ってきた2人
よかった...
そう思いつつも、次は俺だなって。

こうなったのはもえさんのせいでも
あるけど、それを信じた俺も悪い
しっかり話がしたくてまずは

『俺からやって。』

そう言えば明らか戸惑ってる
別にもう話していいんだよね？

それから俺は椅子に座ったら
無言でヘアメイク始めるA

すげー気まずい...
お互いずっと話さないまま

勇気出して

『...あのs...っ』

｢隼くーん？次、隼くんだよ！｣

隼｢はああああい！！｣

俺の言葉にわざと被せるように
隼を呼ぶ

なんであいつを信じたんだよ
なんで避けてしまったんだよ
なんでいつも助けるのは俺じゃないんだよ
なんで...なんで

悔しくて

『A、今日仕事終わるまで待ってて。』

もし、''嫌だ。''とか
''今日は亜嵐くんとご飯...。''
とか、返事聞くのが怖くて
それだけ言うとかばんからゲーム取り出して
周りの音も聞こえないくらいに集中した









Aごめん。
ほんとにごめん。
お願い。
今日きてよ...

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