銭湯娘の非日常【沖田総悟】【銀魂】

非日常9日目 ページ10

沖田side








「は？風呂が壊れた？」





「そうなんだよー。すまんなー、トシ、総悟、皆」




「別に近藤さんは悪くねえでさァ。悪ぃのはこの土方ですぜィ」



「いや、なんで俺!?つーか、悪いのはお前だ、総悟」



「はい？罪を擦り付けるのはいけねえや、土方さん」



「だから俺じゃねえって！」





どうやらそういうことらしい。俺が土方のヤツを殺そうとして、ぶっぱなしたバズーカが
なんとまあ、風呂にヒットしたってことだそうでィ



「すみません、近藤さん。でも、土方のヤローが責任とるんで」




「いや、とらねーよ!?」




どうしたものか………と悩む近藤さん



「はっ!!!そうだ、いいことを思いついたぞ！お妙さんのお風呂を使わせて貰おう！」




「「 はぁーーーー 」」



「近藤さん、それは無理だろうな。つか、それで喜ぶのアンタだけじゃねえか」



ストーカー発言にいちいち突っ込むんじゃねえや、土方コノヤロー



なんて考えていると



「おい、総悟。あの例の女の銭湯って此処から近かったっけ？」




「は？銭湯ですかィ？あの女って………」



望月Aだっけか



そういえば、アイツ銭湯で働いてんだねィ



「近いっちゃ近いでさァ」




「おおー！それはいいな！じゃあそこへ行こう！皆！」



「「 はい！ 」」





銭湯ねィ。ま、たまには楽しそうでさァ

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