銭湯娘の非日常【沖田総悟】【銀魂】

非日常2日目 ページ3

「よォ、A」





「あら、銀時さん。いらっしゃいませ」






常連の銀時さんである



この銭湯ができた時から来てくれていて、長い付き合いなのだ




「いやぁー、あのね、Aチャン」



「ふふ、またですか、銀時さん。良いですよ、長い間お世話になっているお礼です」



「よっしゃー！」



「ちょっと銀ちゃん、最低ネ。これだからマダオは駄目アル」



「"また"ってどういうことですか、銀さん。僕達に給料払わない挙句にAさんにも迷惑

かけるなんて最低ですよ」



「なんなのお前ら。銭湯連れてきてやったんだから文句言うんじゃねー」


「A、このクズヤローになんかされたら私に言うネ！ぶっ飛ばしてやるヨ」


「そうですよ、Aさん。」


「ありがとうこざいます、神楽ちゃん、新八くん。ふふ、皆さんを見ているとこっちまで

楽しくなりますね」


本当にこの3人は仲がいいなあ、と思う



そんなふうに話していると、他のお客さんもいらっしゃった



今日も忙しくなりそうだ

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