ポジティブ２ ページ3
体育館に着いた途端、俺を放り投げる岩ちゃん先輩
「ちょっと岩ちゃん先輩！俺繊細なんですから優しく丁寧に扱ってくださいよ！！」
「おつー。で、今日はどこにいたんだよ」
「今日はウサギ小屋にいた」
MU･SHI☆
まぁ、岩ちゃん先輩ツンデレっすもんね〜
ほんとは俺のこと大好きって知ってるし！
「ウサギ小屋!?w
お前なにしてたんだよww」
とマッキー先輩
「？なにってはなこ達にブレイクファーストをあげてただけですけど？？」
「ンブフゥッwwwww」
「はなこwwww」
「ブレイクファーストwwww」
周りにいた部員が会話に入ってきた
え、なになに？なに笑ってんのこの人達。怖....←
あ！もしかしてはなこ達に会いたいのか!?
「んもぉ〜、それなら早く言ってくださいよ〜」
「何言ってんだお前」
「てかあいつらの名前別にちゃんとあるぞ」
辛辣だな〜、俺の周りはツンデレしかいないのか！
いや、俺がイケメンすぎるから嫉妬してるのか！
ん？ん？？？ﾁｮｯﾄﾏｯﾃ今なんて言った？？
名前別にある？ナマエベツニアル？ハナコとアイコとケイコジャナイ？？？
「はああああああああああああぁぁぁ!!?!!!?!???」
７時３９分、俺の美声は体育館全体に響き渡った
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作者名：りるり | 作成日時：2017年11月26日 19時
