家出少女を養ってくれる人募集中。【台本書き】

28、貴方｢すみませんっしたぁ！｣ ページ28

貴方｢ん、？何か忘れてる気がする、、、｣


　今は5時、、、


亮｢あ、はよ。｣

貴方｢おはよー｣


　なんだったっけ？



葵｢ﾊﾞﾀﾝｯ)おいっ！Aがいなくなったっ！て、え、、、あ、ごめん。｣


貴方｢いやいやいや、なんですか？｣


葵｢たけちゃんが呼んでる。｣


　あ、、、忘れてた、、、


貴方｢ごめん！たけちゃんー！！！｣←


　
　私は走った。おもいっきり。えーと、昨日は玄関したからー、、、今日は和室だ！！実は別館に和室が茶道とか用にあるんですよね。、、、いったっけ？

　 まあ､いいやっ！いそげっ！！


ーーその頃、亮の部屋ーー


亮｢え、ってことは、、、｣


葵｢そう、多分『多重人格』だ。そうしたら説明がつく。｣


亮｢え？｣


葵｢亮とAが初めて会ったとき。Aの『何か』に触れてもう一つの人格になった。【今のA】はお前のことを知っていたようだったからね。｣


亮｢で、今は【私】。もう一つが【僕】って訳か、、、【俺】もあったりして、、、｣


葵｢その可能性もあるかもな。Aの言動からして、【私】が主体だ。主体の記憶は全員持っているが、主体は自分の記憶だけって感じかな？｣


亮｢詳しいことはわからない、と、、、｣


葵｢なんか、ややこしくなりそうだな。｣


亮｢ああ、、、｣



.


.


.


亮｢じゃあ、気をつけてみる。【僕】になる引き金を探してみる。｣

29、貴方｢うーん、、、誰もこの作品を見てくれないんだよなぁ、、、｣→←27、貴方｢やばい、、、｣

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