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なんでも誤解をしていた神威になんとか誤解を解くこともでき、やっと神威と蓮を会わせられて嬉しい。
神威「ーーーで、Aがここに来て数年たった今どうして来たの？」
『大好きなお姉ちゃんに会いに来たに決まってるじゃないの』
神威「お前には聞いてない」
蓮「姉ちゃんのいう通りですよ」
「ふーん」と不貞腐れたようにいう彼。
今日一日彼に構ってあげることがなかったからか、少し不機嫌な神威は「もう寝る」と腰をあげた。
神威に着いて行き、廊下に出る。
服を引っ張って「怒ってるの？」と聞くが「怒ってない」の一点張り。
『私、神威と蓮に仲良くなってもらいたかったのに』
神威「別に仲良くも何も将来的にお前と一緒になれば仲良くなるし」
『……え、』
プロポーズ地味た言葉に不本意ながら頬に熱がこもる。それでもまだ機嫌の悪い神威に「ならなんで怒ってるの」と再度聞いた。
神威「だから怒ってないって」
『怒ってるもん』
煩いなァ、と私をいきなり抱きしめる。
その力強さに「んむむっ！！」と声にならない抵抗の声をあげる。
やっと離れたとき見えたのは神威の余裕のなさそうな顔だった。
『神威……もしかしてーーーヤキモチ妬いてたの？』
思ってしまったことをそのまま口にしてしまえば、彼は私を壁に押さえつけて唇を近づけた。
神威「Aが好きだから他の男ばかりいると不安になることだってあるんだよ。わかれよそんぐらい」
『……っ』
神威「お仕置き」
唇に触れた彼の唇。
深く重ねられたそれが離れる。
ーーーまだ続いて欲しかったな、と心残り。
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美桜(プロフ) - 青花さん» そうですね、「妊娠→出産→子育て」ってのが結構先になるかなって小説の構成上なるんですが、早めに読みたいとなれば番外編設けたりしようかなとは思ってます…！いろいろこちらでも考えてみますね。すみません、リクエストいただいたのに遅くなり…。 (2017年10月9日 11時) (
レス) id: d3adf571e3 (このIDを非表示/違反報告)
美桜(プロフ) - 枕崎。さん» お返事遅くなってすみません！毎日の楽しみにしていただけて嬉しいです！！ 更新頑張ります！ありがとうございます！！ (2017年10月9日 11時) (レス) id: d3adf571e3 (このIDを非表示/違反報告)
青花 - 私のリクエストって、もう少し先ですか？ (2017年10月9日 3時) (レス) id: 5cff1d23de (このIDを非表示/違反報告)
枕崎。(プロフ) - コメント、失礼します。いつもいつもこの小説の神威くんにキュンキュンさせていただいております！毎日の楽しみとして読ませてもらってます！お願いします。更新頑張ってください、応援してます！ (2017年9月17日 12時) (レス) id: 308a21cffc (このIDを非表示/違反報告)
美桜(プロフ) - 真由さん» コメントありがとうございます！修正しておきました！指摘ありがとうございます！！ (2017年9月10日 21時) (レス) id: d3adf571e3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：美桜
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/ririsa10713/
作成日時：2017年8月6日 10時
