46↓この小説の進め方 ページ48
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とある夜。
仕事も終わり、Aの部屋にて彼女と一緒に神威はソファーに座っていた。
……はずだった。
『なんでこんな状態になってるの』
神威「えっ」
『なんでそんな驚いた顔してるの。ムカつくんだけど』
神威「だって、ソファーでやるのも結構よくない？狭いし、なかなかいけそう……」
ご想像通り、ソファーに押し倒されているAの服の中には神威の手が忍び入っていた。
『この際だから、はっきりさせておこう』
神威「何を」
『この小説の進め方について』
神威「そりゃァ……」
『私は健全に進めて行きたいの、わかる？」
神威「だから、こうやって健全な男女が今からセッ…」
『皆まで言うな』
その先を言わせないため、神威の口をふさぐA。口で塞いだと思っているそこの貴方。Aはそんなに自分から積極的ではない。
『この小説ではぜっっったいにそんなコト起きちゃダメなの』
神威「何言ってるの、題名通り団長の俺とあんなコトやそんなコト、あわよくばアレなコトもやるんだよ」
『次巻からは《団長、仕事するコト》に変わりますから』
神威「は、馬鹿じゃん。次巻は、《団長と、えっちぃコト》だから。わかる？」
『わかりません。まず、神威の頭の中がわからない。脳みそ空っぽでしょ』
神威「それじゃァ、簡単に教えてあげるよ」
『(脳みそ空っぽなところは否定しないんだ…)』
二人は座り直すと、Aが入れたココアのカップを手に取った。一口飲んで、話を再開する。
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あかり - 神威は好きな食べ物最後にとっておくタイプですよね (2017年9月20日 4時) (
レス) id: 0b7d25f173 (このIDを非表示/違反報告)
神鬼*con(プロフ) - ホントだ！出てる！今ネタバレ検索して知ったきゃぁぁぁぁぁ！！！！格好良い！！！お会いしたかった…！！！………取り乱した。ごめんなさい(｡-人-｡) (2017年5月17日 23時) (レス) id: 9c6dd41a0c (このIDを非表示/違反報告)
神鬼*con(プロフ) - え？！神威くん出た！？ (2017年5月17日 23時) (レス) id: 9c6dd41a0c (このIDを非表示/違反報告)
美桜(プロフ) - 神鬼*conさん» 神威くんが惚れるまでのお話を書きつつ「あぁあああ！！」ってなってる笑もう今週号のジャンプで私の愛のバロメーターが上がりまくりだから。 (2017年5月17日 22時) (レス) id: d3adf571e3 (このIDを非表示/違反報告)
神鬼*con(プロフ) - 美桜さん» なるほど！確かに多いですよね！私も夢女子をやめるつもりはありません。おお！長い！早く見たいです！神威くんの片想い好き笑 (2017年5月14日 10時) (レス) id: 9c6dd41a0c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：美桜
| 作成日時：2017年4月30日 12時
