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『馬鹿……っ!ひっ、』


神威「Aが仕事ちゃんとやれば○らせ(ヤ○○)てくれるっていったんじゃん」


『それは……っ』





Aの服に手を入れる神威。

彼の今日一日の仕事の○る(ヤ○)気の元はコレだった。
彼女に、深いキスを落としながら神威は胸をいやらしく触っていき。



半分は満更でもないAだが、明日も仕事が控えているためできるだけソウイウ行為は避けたかった。キュッと目を瞑りながら、自分の口から出てくる甘い声に顔を少しずつ染めていき。





『あっ……、んっ……』


神威「…………A、好きだよ」


『…………ひゃっ、』






首筋に唇を寄せ、小さく呟かれた彼の言葉にAはキュンと胸が跳ねて。頬を染め、身をよじ始める彼女に、神威は彼女の胸を触っていた手を下の方へと伸ばして。


…………その手は腰より下に伸びることはなく、Aの背中へと回った。




抱きかかえて、ぎゅっとAを強く抱きしめる神威に、Aは荒くなった息を整えながら彼を見つめた。






『神威……?』


神威「安心してよ今日はしないから」


『えっ?』


神威「前にAを無理やり押し倒したことあったでしょ?翌日に、仕事できなくて泣きそうになってる顔見て、もうしないって決めたんだから俺」






Aを離し、にっこり笑う神威。
神威の優しさに、Aがほんの少し泣きそうになってしまったのは彼には内緒。







『(こういうとこ、……大好き)』






言葉には出さないけれど、Aは神威に近づいて自分からキスをする。

一度驚いく神威であったが、彼女からのキスは滅多になく嬉しさでいっぱいで彼女の背中に再び腕を回した。






『…………神威、ありがとう』


神威「いいよ。

ーーー別にいいんだけどさ、来週A休みあったよね?そのときは一晩中ヨロシクね」

『え"』


神威「ハァ……、来週はどんなプレイしてAの感じた顔を見ようかなァ。……やべ、想像しただけでたっ…」

『死ね』







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『(一瞬でも優しいと思ったのが馬鹿だった。この○情(欲○)兎め……)』






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設定タグ:銀魂 , 神威/第七師団 , カップル/春雨   
作品ジャンル:アニメ
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あかり - 神威は好きな食べ物最後にとっておくタイプですよね (2017年9月20日 4時) (レス) id: 0b7d25f173 (このIDを非表示/違反報告)
神鬼*con(プロフ) - ホントだ!出てる!今ネタバレ検索して知ったきゃぁぁぁぁぁ!!!!格好良い!!!お会いしたかった…!!!………取り乱した。ごめんなさい(。-人-。) (2017年5月17日 23時) (レス) id: 9c6dd41a0c (このIDを非表示/違反報告)
神鬼*con(プロフ) - え?!神威くん出た!? (2017年5月17日 23時) (レス) id: 9c6dd41a0c (このIDを非表示/違反報告)
美桜(プロフ) - 神鬼*conさん» 神威くんが惚れるまでのお話を書きつつ「あぁあああ!!」ってなってる笑もう今週号のジャンプで私の愛のバロメーターが上がりまくりだから。 (2017年5月17日 22時) (レス) id: d3adf571e3 (このIDを非表示/違反報告)
神鬼*con(プロフ) - 美桜さん» なるほど!確かに多いですよね!私も夢女子をやめるつもりはありません。おお!長い!早く見たいです!神威くんの片想い好き笑 (2017年5月14日 10時) (レス) id: 9c6dd41a0c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:美桜 | 作成日時:2017年4月30日 12時

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