・ ページ3
次の日
・
私はそのまま、そらるさんの家に泊まった。
そらるさんは、ソファーで寝るといいはり私はお言葉に甘えてベッドを借りた。
お詫びに、朝ご飯でも作ろうとベッドから起き上がってリビングに向かうと彼方さんはまだ寝ていた。
私は、冷蔵庫を漁り卵などがあったので目玉焼きとしじみの味噌汁(インスタント)を作ることにした。
(勝手にお米使ってもいいかな、)
多分、怒らないであろうと思い作っているとそらるさんが起きてきた。
『おはよう』
そ「おはよ、ご飯作ってたの?」
『うん、食材勝手に借りてごめんね』
そ「ううん、大丈夫。美味しそう」
『出来たよ!食べよう』
そ「いただきます」
『美味しい?簡単なので申し訳ないけど、』
そ「全然、久しぶりに人と一緒にご飯食べた」
『アルバム、あと3曲で作り終わるの』
そ「そっか、来週の金曜日空いてたりする?」
『確認するね、、うん、空いてる!』
そ「じゃあ、昼過ぎに俺の家来れる?」
『わかった、昼過ぎに来るね』
そ「昨日は、ありがとう」
『ううん、飲みすぎには注意ね、!笑』
そ「了解しました」
彼方さんの家に後にし、家に向かった。
・
『朝帰りなんて、はじめてだな、、あのことお兄ちゃんに言わないと』
『ただいま〜』
る「おかえり」
『お風呂入ってくるね』
『お兄ちゃん、言いたいことがあるの』
る「そらるさんの家に同棲する話?」
『なんで、知ってるの?!』
る「昨日、そらるさんから夜中電話があったんだよね」
『さすが、、』
る「ちゃんと仲良くね、絶対そんなことないと思うけど、」
『ありがとう、アルバム制作頑張ってくるね!』
る「頑張ってね」
21人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ロゼ | 作成日時:2021年10月15日 0時