妹として。[u.t.i.t]

・ ページ39

次の日。

私とそらるさんは空港で集合し、他のメンバーを待つことにした。前日入りしたかったが、仕事の都合で出来なかった。

そして、当日入りするのは私とそらるさん、nqrseさんだけみたい。

そ「おい、なるせ〜！遅いぞ」

な「すいません、Aさんも待たせてすいません！」

そ「とりあえず、行くぞ」

『うん、！』


福岡に着いたら、まずスタッフさんに荷物預けてそのまま会場入りするみたい。私はグッズ買いたいので、荷物だけ預けて会場に向かう。
・
・
無事に、福岡に着いた。

そ「着いた〜、また後でね」

『頑張ってね、！ちゃんと、見てるよ』

そ「ありがとう。いってきます」

『行ってらっしゃい！nqrseさんもかっこいいとこ初めて見るので楽しみにしてます！』

な「ありがとうございます、頑張ります」


私たちは、荷物を預けそれぞれ会場に向かった。



そらるside
・
そ「今日のライブも頑張れそうだな〜」

な「彼女さん、ずるいっすよ」

そ「確かに、まぁそこも可愛いのでよしとする」

な「会場着きますよ」


今日は、luz、nqrse、そらる、まふまふ、しゅーず、センラ、あらきという構成だ。


そ「遅くなりましたー、今日はよろしくお願いしますー」

ま「遅いですよ！」

そ「まぁまぁ、落ち着けって」

し「僕、そらるさんの彼女見てみたいです」

そ「後で来ると思います、楽しみにしてください」

る「無事、着いてました？」

そ「着いたよ、先に言ってて言われたから先にきた」

あ「なるせ、次メイク」

な「もう、俺？！早くない？」

あ「時間ないからね」

せ「そらるさんもメイクどうぞ」

そ「ありがとう」




夢主side
・
会場に着いた。
私は、そらるさんの色を差し色に入れた服で来ていた。
実は、明日奇跡的に当たったAtRのライブに行くのだ。明日は、淡い青のワンピースで行こうと思っていた。

一通りグッズを買い終えて、缶バッジを10個ほど買ったので開けていた。

『あ、そらるさんのでた』

よく見たら、サインが入っていた。
あとで、教えてあげよう。

周りには、可愛い子ばっかりでこんな私にそらるさんの彼女なんて務まらない。改めて、そう思ってしまった。

(会場、入ろうかな、、)


少し、モヤモヤした気持ちをもちながら関係者席に足を進めた。

_________________________________

文字数の関係で次に行きます。

主ちゃんのモヤモヤした気持ちは晴れるんでしょうか、。

・→←・

ラッキーアイテム

革ベルト

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す