＊◇チョモ恋っ！！◇＊ (ページ2)

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思わぬ人からの連絡 1 -めいちゃんside- ページ2

めいちゃんside

G「はい、始まりましたー。わたくしがGeroでございます。そして」

コ「コニーちゃん！」

「めいちゃんでーす」

今日は肉チョモの撮影日。

これで今日３本目の動画だ。

メンバーであるGeroさん、コニーと３人で集まれる時が少なくいつも溜め撮りをするので、結構疲れがくる。

「あぁー、やっと終わったぁーー！！」

伸びをしてふうっと息をつく。

G「お疲れ～」

コ「お腹空いたー。めいちゃん、何か作れる？」

俺は料理が出来るので、こうやって頼まれたりする事もあるんだけど。

「えー、もう疲れて動けないよーー」

コ「俺も動けない、、」

G「じゃあ、俺なんか買うてこようか？」

「ほんとですかー？！」

Geroさん、神ですか。

G「何がいい？」

コ「牛丼の気分かなー」

「じゃあ俺もー」

G「おーけー」

優しいGeroさんがご飯を買いに行ってくれた。

俺は、待ってる間SNSを見ようとスマホを手に取る。

通知が来ていたので、メッセージを開いた。

「ん、、、？」

コ「どした、、、？」

「いや、何でもない」

メッセージを送ってきた人の名前を見て、思わず声を出してしまった。

もう随分、連絡を取ってなかったから。

、、それは、Aからだった。

A久し振り!今さっき、たまたま動画を見つけて。ユーチューバーしてたんだね?!

A元気そうで良かった。

Aは中学、高校の同級生だ。

もう数年会ってないけど。

俺はすぐ返事を打った。

めいちゃん久しぶり!!びっくりした!動画見てくれたんだね。Aは実家にいるの?

少しすると返事がきた。

Aいや、家の手伝いやめて東京に出てきた!何か新しいこと始めたくて。

Aでも、まだやりたい事が見つからないんだ、、。

そうか～。

Aの実家はケーキ屋で、小さい時からずっと店の手伝いをしてたらしいんだけど。

実家出て東京に来てたのか。

G「お待たせー」

「あ、ありがとうございますー！」

Geroさんが帰ってきたので、

スマホを置いてご飯の準備をした。