episode2 ページ2
?「良平さんおはようございます!」
木村「おー、おはよう江口。」
江口「あれ、その子新人の子ですか?」
木村「そう、アイム所属の○○ ○○ ちゃんだって。」
「アイムエンタープライズ所属の○○ ○○です!宜しくお願いします。」
江口「81プロデュース所属の江口拓也ですˆ ˆよろしくお願いします。」
「(江口さんもかなり知ってるしなんなら学生の頃から推してる大本命です……)」
木村「なーに、そんな江口の事見ちゃって(笑)惚れちゃった?(笑)でもこいつ身長と顔だけだよ〜(笑)」
江口「身長と顔だけってなんすか!!(笑)それ以外もあるでしょ?!(笑)」
「いやいやいや、惚れてませんよ!」
(本当はとっくに惚れてるし、野菜嫌いなところも部屋が汚いところも含めて全部好きだけど)
木村「江口、ドンマイ」
江口 「何で俺振られたみたいになってんすか!(笑)」
?「江口くんは今日もうるさいね」
江口「あ!中村さんちょっと聞いてくださいよ良平さんたら酷いんですよ?!?!」
中村「さっきの会話聞いてたけどあれは江口くんが悪いね〜」
木村「そうですよね〜〜」
江口「いやいやいや?!?!」
「(凄い盛り上がってる……そろそろ10時になるし、席に戻ろう)」
江口「○○ ○○さん、何かうるさくしちゃってごめんね?」
「私は大丈夫ですので気にしないでください!」
ーーーーーーーーーー
アフレコが始まると、さっきまでの騒がしさとは打って変わり現場が緊張感に包まれた、やっぱり、皆プロだ。
木村「君のこと、ずっと好きだったんだ……」
江口「俺、お前が好きだ」
「私……彼を裏切れない。」
中村「お前の心はもう離れてる事なんて分かってた、今更裏切るもクソも無いだろ?……選んだ相手、決まってるんだろ?行ってこい。」
「………ありがとう、ごめんなさい。私が選んだ相手はーーーーー」
ーーーーーーーー
スタッフ「今回のアフレコは以上です。お疲れ様でした!」
AパートBパートに分け、あれから6時間ものアフレコをしていた。時間なんてあっという間で、外は既に暗くなっていた。
「(レギュラーってやり甲斐のある分、やっぱり大変だな。何回か噛んじゃってアフレコ止めちゃったし、もっと頑張ろう。)」
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りさ - 名前変換がちゃんと出来てなかったので、名前変換で読めるようにお願いします!これからも頑張ってください! (2019年3月5日 20時) (レス) id: 41b914f6ac (このIDを非表示/違反報告)
ヒデ - オリジナルフラグ、ちゃんと外して下さい。違反です。ルールをちゃんと理解の上作品を作って下さい。 (2019年2月17日 7時) (レス) id: f4ac4daed2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:りり | 作成日時:2019年2月16日 6時