アイドルと私の奇跡 [BTS]

３ (TH side) ページ3

「ジミナ〜チキン食べたくない？」


宅配アプリを見ながら聞いてみた


昼ごはんDNAカムバの撮影で食べ損ねて、ペコペコ




「もう、テテ、死んじゃうよぉぉ」




ジ「チキンいいねぇ、じゃあやっぱ俺らが宣伝してるさ、bbqじゃない？」




「当たり前じゃないっすか」




他のメンバーに取られたくないから、みんなが来る前に頼んじゃお




「ﾊｯﾊｯﾊｯ!早く注文して来てもらわないとｯ!」




なんか勝手に焦ってる俺 笑



スマホの操作する指を大げさに早くやってみせる





ジ「ヤーwww 焦りすぎだっつーのwww」




「だってだって、、！コンボでいい？！いいよね！」




ジ「いいけど、どんだけヒョンたちに取られたくないの 爆笑」





よし、あとはあとは、注文ボタンを押すだけぇええええ！！！！！





「______注文完了しましたぁああああ！！！！」






___plplpl





「あ、？電話？、、、はい？」






Bbq「先ほど注文いただいたのですが、住所が存在しない所になっていて、多分入力ミスをされたのではと、お電話おかけしました」






「あ、、、、、ㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋ すみません、口で言いますね、、」







ジ「やばいㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋ 焦るからじゃん〜ㅋㅋㅋㅋㅋ」







「____すみません〜20分後ですね、わかりました〜」








ーー２０分後ーー



Plplplpl




「きた！！！！！！＿＿＿はい？」





『宅配チキンの、bbqチキンです』





「あ〜どうぞ〜」






ジ「女の人じゃん、大丈夫なの？」





「えー、ペンじゃないことを願う。」



ペンだったら、住所ばれるわけだし、



写真撮られるかもしれないし







「ちょっと着替えようかな」






クローゼットにあった、シルクの長いバスローブを羽織った。




髪もワシャワシャっと目がちょっと隠れるようにして






「ま、バレた時はバレた時だ」





ジ「能天気なんだから笑」




と言いながら携帯をいじるジミナ







＿ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ





「はーい」

４ (TH side)→←２

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す