【HQ】世界は恋に落ちている…なーんて【岩泉一】

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及川「A〜及川さん疲れちゃったから癒して〜」


「はぁ！？ちょっ暑い！！ひっつくな！」


及川「え〜別にいいでしょ〜」



こんな甘えた口調で私に後ろから抱きついてくるこいつは及川徹


私のもうひとりの幼なじみ


チャラチャラしてるけど、これでも青葉城西男子バレー部のキャプテンだ


私は及川とはじめに マネージャーになってほしいと誘われて男子バレー部のマネージャーになった


私はマネージャーに誘われる前は女子バレー部に所属していた


どうしても「Aと一緒に春高に行きたい！」ってお願いされた


毎日毎日言われて、とうとう私も懲りた


女バレともたくさん相談し、たしたくさん反対されたし、たくさん私を必要だと言ってくれた


でもやっぱり


「行ってきてあげなよ、幼なじみなんでしょ、アイツらに飽きたらいつでも戻ってきなよ、待ってるから」


なんて言われて決心がついた


そしてついに男バレのマネージャーになったわけだ




花巻「うっわ…背後霊だ！」


及川「背後霊じゃないですー」



このピンク頭の糸目の彼は花巻貴大


オールラウンダーなプレイヤーだ



「花巻助けてよ…」


花巻「Aの頼みならやるしかねぇよなぁ！」



そう言うと花巻は及川を引っ張る


及川「ちょマッキーやめて！ww」


「それそっくりそのままアンタに返すわ」


及川「えっ」


なんて茶番をしていたら



岩泉「おい、休憩時間おわんぞ」


松川「そこーイチャイチャすんなー」


「イチャイチャしてないからwww」



つり目で猫目なつんつん髪の彼は岩泉一


一言で言うと男前、いや違うな、漢


そしてタレ目で謎の色気を放っている彼が松川一静


年上の女性と付き合ってそうな…



松川「付き合ってないからね？」


「あらやだ私ったら」


岩泉「キャラちげぇぞ」


「自分が一番わかってるから」

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