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陽の光が窓から差し込み、私は目を開ける。

『まただ。。。。。』

小さい頃から、よく見る夢。

知らない女性。

知らない男性。

知らない場所。

自分には何も関係がないはずなのに。。。

あの夢が示すものは何?




母「A?」

部屋の扉を開け、母が部屋に入ってくる。

母「いつまで寝ているの?転校初日から遅刻する気?」

ハッとし、壁にかかる真新しい制服に目をやる。

私は現在3年生で、もう、あと1年足らずで、卒業する為、前にいた学校の制服で学校に通うつもりだったが、どうやら、転入先に校則にすごく厳しい先生がいるらしく、その考えを却下された。

先日、親の仕事の都合で、この街に引っ越してきた私。

私は今日、中高一貫キメツ学園の高等部に転入する。

ふと、時計を見ると、7:30。

学校には8時までに来て欲しいといわれていた。

『やばいっ!』

ガッと制服をつかみ、身なりを整え、リビングに向かう。

父「なんだなんだ。朝から騒がしいな!」

ハッハッハと笑う父。

笑うごとじゃない、と2階から降りてくる母。

『いただきます!』

そう言い私は目の前にあるトーストと牛乳を口の中に詰める。

『ごちふぉうふぁま!』

ゴクンと口の中の物を胃に流し込み、母からお弁当を受け取り、私は家を出た。

学校での新たな出会いに胸を躍らせ、私は通学路を急いだ。

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りりむ(プロフ) - みんみさん» みんみさん、コメントありがとうございます!ついに煉獄さんが300億の男となりましたね!そんな煉獄さんの勢いに負けず、私もこの作品を素晴らしいものにできるように頑張ります!最後までお付き合いのほど、よろしくお願いいたします! (2020年12月14日 16時) (レス) id: b70c779254 (このIDを非表示/違反報告)
みんみ(プロフ) - 初めまして^ - ^いつも楽しみに見させてもらってます!切なくて尊いお話に感動しています!!無理せずに頑張ってください♪ (2020年12月6日 21時) (レス) id: 51bdc8dd02 (このIDを非表示/違反報告)
りりむ(プロフ) - 菫さん» 菫さん、コメントありがとうございます!この作品も、読者の皆様に感動とキュンキュンを与えられるような作品にしたいと思います!最後までお付き合いくださいますよう、よろしくお願いいたします! (2020年12月4日 12時) (レス) id: b70c779254 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - いつも楽しみにしてます!頑張って下さい(^^) (2020年12月2日 13時) (レス) id: 8bdaaad09a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:りりむ | 作成日時:2020年12月2日 13時

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