第2話 ページ5
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30分後
準備を済ませた彼等は、
京都校の教員の1人である庵の元に来ていた
加茂「庵先生」
庵「どうしたの…
その荷物は？」
庵は加茂の声に反応して振り向くとそこには大きな荷物を持った生徒達がいて少なからず驚いている様子だ
真依「ほら、A」
『う、うん…』
そんな庵の様子を見て真依は、Aの背中を押し庵の前に立たせた
『あの、歌姫先生…』
庵「A、どうしたの？」
『あの…葵先輩が、ブラザー…？
あのっ、東京校の1年生のお話してて、
私もその1年生に会いたくて…
ダメ…ですか…？』
庵「良いわよ」(即答)
『本当ですか…！』(キラキラ
庵「ええ(可愛い…)」
『ありがとう、ございますっ！』
三輪「やっぱりAに甘いですね」
真依「何か頼むのにAを使うのが1番良いわね」←
西宮「確かに…」←
彼等は庵に何かを頼む時にはかなりの確率でAを通して頼む
そうすれば必ずOKが貰えるからだ←
庵は生徒達を見て言った
庵「準備は出来てるようだし、
私は学長と東京校の学長に連絡して準備してくるわね
少し待ってて」
そうして庵も準備をしに行った
加茂「…先程の所で待っていようか」
加茂がそう言うと彼等は先程まで話していた場所に戻った
メカ丸「A、良かったナ」
東堂「Aにも俺のブラザーを紹介してやるからな！！」
『うん…！』
嬉しそうに返事をするAから離れていた三輪、真依、西宮
三輪「A、珍しくそわそわしてるね」
西宮「交流会は、見学予定だったけど
任務が急に入って来れなかったからね」
真依「その任務終わってから来れば良かったのに」
三輪「その任務の後にも任務が入っちゃったみたいだよ
この前、加茂先輩に話してた」
真依「ふーん
前から思ってたけどあの2人って仲良いわよね」
西宮「確かに殆どの行動を一緒にしてるよね」
そう3人が話していたのを加茂と話しているAは知らない
庵「お待たせ」
暫く待つと荷物を持った庵がやって来た
庵「A、東京校に行くにあたって１つ注意して欲しい事があるの」
庵はやって来るなり真剣な顔をしてAに言う
『どうしたんですか…？』
庵「東京校には五条悟って言う男がいるんだけど、その男には近づいちゃダメよ」
『？？
…どうしてですか？』
庵「アイツは、Aにとって教育に悪いわ…』
その後もAに何度も庵は五条に気を付ける様に言われAは頷いた
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こむぎ - 京都校にも1年居ますよ (2021年12月22日 19時) (
レス) id: 4616d76355 (このIDを非表示/違反報告)
まっちゃ - すごく面白いです！更新待っています (2021年8月2日 13時) (レス) id: bd6a8b3525 (このIDを非表示/違反報告)
瑰麗(プロフ) - なず@ヴィル様の旦那さん» そうなんです…闇深が好きで…！そう言って下さってありがとうございます！！ (2021年7月18日 23時) (レス) id: eee0a07cdb (このIDを非表示/違反報告)
なず@ヴィル様の旦那(プロフ) - 闇深だっ………！好きですこの小説！！ (2021年7月18日 20時) (レス) id: c2e37a127a (このIDを非表示/違反報告)
瑰麗(プロフ) - あまねさん» ありがとうございます！そう言って頂けて嬉しいです！！これからも頑張りますのでよろしくお願いします！！ (2021年7月11日 1時) (レス) id: eee0a07cdb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：クラゲ | 作成日時：2021年2月22日 12時
