弐・柱に好かれていない柱が無惨＋aに好かれ…求婚される話

漆 ページ37

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焔瑪恚「ほな、A、始まるで！！」


『はい！』


柳弼「あまり無理をしないで下さいね」


華夷光「何かあったら、言うんだよ？」


氷聡「やるぞ」


『うん！』


Aが特訓を始めて分かった事が
いくつかあった


１つ、Aは身体能力が異常に高い事


２つ、Aは五感が優れている事


３つ、Aは飲み込みが早い事


４つ、Aはどの呼吸でも、会う事


この事が分かった
焔瑪恚を始めとした裏柱との対戦では
五感を使い全ての攻撃を避け、
教えると、直ぐに全集中・常中を会得した
そして、極め付けは、
裏柱達の呼吸を《見ただけ》で
出来るようになった事だった


柳弼「Aは、才能がありますね」


焔瑪恚「ほんまやなぁ〜」


氷聡「俺達より強くなるかもな…」


華夷光「そうだねぇ」


柳弼「確か、次の最終選抜は
10カ月後ぐらいでしたかね」


焔瑪恚「そやなぁ
それに行ける様にしよか」


『うん！』


Aは、笑顔で頷いたが
裏柱達は、最近、Aな、様子がおかしいと感じていた
笑顔に、違和感があるのだ
心から笑えて居ない様な……
それは、夜
すなわち、裏柱達が任務に行っている間が
関係していた









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"ドカッ、ドスッ、ドカッ"


女1「アンタ、本当にウザいわ！！」


そう、裏柱達が任務に言っている間
4人の女達がAに暴力を振るっていたのだ
それも、服で隠れて見えない所を…

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