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「取り敢えず3秒時間くれ」の3秒は3秒ではない ページ1
〜土方side〜
土「お前…何してんの?」
それが一番最初に発した言葉だった。
沖「…昼寝でさぁ。」
土「いやそれは見たらわかるわ。いつものアイマスクはどうした。何だその丸まる姿勢、
そして一番の問題点。
『その耳としっぽは何だ。』」
俺はただ質問をぶつける。ただただぶつける。この際サボりの事はどうでもいい。
沖「…はぁ。土方だけにはバレたくなかったぜぃ。」
土「『悪かったな俺で。』で?何だそれ。」
沖「あー…。たまに生えるんでさぁ。意味は解らねえがまぁいいかと思って放置してやす。」
土「問題ありありじゃねえかよお前。最早突っ込む余地すらねえよ。」
沖「…。」
怪訝そうに顔を歪める総悟に俺は少し頭に血がのぼる感覚を感じながら「どうした?」と聞いた。
すると総悟は鼻をつまみ、
沖「ヤニくせぇ…。」と呟いた。
犬の嗅覚か?と聞くと
沖「元々お前はマヨやら何やらで毎日悪臭漂わせてるんで大丈夫でさぁ。」
ときた。
本当いつか〇すこいつ。
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作者名:赤珠(仮) | 作成日時:2018年9月5日 0時