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47. ページ48

下野side

〜p.m.4:00〜


下野「んっ...」


夜中か明け方かあいまいの時間、

喉の渇きで目が覚めた。

冷蔵庫を開けるけど水とかお茶とか

運悪く入ってなかった。

(そうだ...この前無くなったんだった...)


下野「下行くか...」


俺は、あくびをしながらリビングに行った。

リビングには既に電気が点いてて、

キッチンには梶君がいた。

(ちょっと、驚かそw)

バレないように後ろからゆっくり梶君に近づく。


下野「ぅ〜ら〜め〜し〜や〜...」←幽霊風


梶「うわっ!!?」


びっくりした梶君が大きく肩を震わせる。


下野「びっくりした?w」


梶「なんだ...下野さんか...(汗)

びっくりしましたよ...(汗)

おかげで、寿命が縮みました!(怒)」


下野「ごめんwごめんw」


拗ねる梶君。

本人は怒ってるつもりなんだろうけど

可愛いんだよな〜w


梶「そう言えば、どうしたんですか?

こんな時間に...」


下野「喉渇いてねw

梶君は?」


梶「一緒ですw」


下野「そっかw奇遇だねw」


梶「どうぞ(ニコッ」


梶君がコップに入れてくれた水を

一気に飲む。


梶「今日...どうなりますかね...?」


梶君がつぶやく。

かなり不安なんだな...


下野「俺らは、俺らが出来る事を

全力でするだけ。

そしたら社長さんも分かってくれるよ(ニコッ」


梶「そうですねw」


下野「よし!もう1回寝よ〜

梶君も一緒に行く?」


梶「そうしますw」


梶君と一緒に部屋に戻ろうとしたら、

Aちゃんの部屋から

微かに明かりが漏れていた。

なんで俺、行きに気付かなかったんだろ...


梶「寝落ちしちゃったんですかね?」


下野「そうかもね...

ちょっと部屋行ってみる?」


梶「ですね」


俺は、Aちゃんの部屋のドアを軽く叩いた。

48.→←46.



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ユズ酒(プロフ) - ちーかまさん» コメントありがとうございます!そう言ってもらえて光栄です!!「正しい愛情〜2〜」の方もよろしくお願いします!! (2018年10月21日 22時) (レス) id: 37d1608eab (このIDを非表示/違反報告)
ちーかま - はじめまして!お話読ませていただきました!なんかスッゴクリアリティがあって、現実にもありそうな感じ(?)で....とにかくスッゴク尊敬してます!これからも頑張ってください!!←語彙力 (2018年10月21日 10時) (レス) id: 8f9925b559 (このIDを非表示/違反報告)
ユズ酒(プロフ) - ryoriisaさん» こちらこそよろしくお願いします! (2018年9月26日 23時) (レス) id: 37d1608eab (このIDを非表示/違反報告)
ryoriisa(プロフ) - ユズ酒さん» これからよろしくです! (2018年9月25日 23時) (レス) id: 6d61661040 (このIDを非表示/違反報告)
ユズ酒(プロフ) - ryoriisaさん» 分かりました! (2018年9月25日 22時) (レス) id: 37d1608eab (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ユズ酒 | 作成日時:2018年8月22日 22時

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