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鈴村side
ちょっとしたら、小野君が
暗い顔で戻って来た。
鳥海「どうだった?」
小野D「ダメでした...」
鳥海「そっか...」
小野君と鳥さんが小声で
何か喋ってるのが聞こえた。
鈴村「何話してんの?」
小野D「鈴村さん...」
鳥海「小野君にね?
「Aちゃんの傷を手当てしたいから、
Aちゃんに聞いて欲しい」
って、頼んでおいたんだよ」
鈴村「いつの間に...」
小野D「そしたら、
「お気持ちは嬉しいですけど、
皆さんが事務所さんから許可をもらっていない
今は、まだ芸能人と一般人です。
皆さんに迷惑はかけられません。」
「私が皆さんに傷を見せるのは、
事務所さんからシェアハウスの
許可が下りた時ですw」
って、断られちゃって...(苦笑)」
小野君が頭を掻きながら話す。
鳥海「Aちゃんがそんな事...」
鈴村「もしかしたら、
「事務所が自分と一緒に住む事を許さない」
って思っとんのかな?」
神谷「それなら、俺達頑張んないとな」
鈴村・小野D・鳥海「「「!!?」」」
いきなりの神谷の声にびっくりする俺ら。
鈴村「びっくりした〜...(汗)
いつから聞いとったん...(汗)」
神谷「最初っから。
小野君声大きいから、皆に聞こえてたよw」
神谷が俺らの背後を見る。
後ろを見たら、皆が俺ら4人を見てたw
下野「も〜!
3人だけで情報交換とかズルいですよ!!」
中村「Aちゃん、そんな事思ってたのか...
なんか燃えて来たぜ!w
明日ぜってー社長納得させて、
Aちゃんの考えひっくり返してやる!w」
杉田「おー!中村の手から氷が見える...!!」
梶「燃えてるのに氷なんですねw」
福山「そう言えば、
全事務所から許可が下りたとして、
Aちゃんの家に残ってる荷物
どうするんですか?
電車とかじゃ無理でしょ?」
柿原「そう言えばそうですね...
誰か付き添い出来ませんか?」
森久保「明日1日オフの人、手挙げて!」
鈴村・宮野「「は〜い」」
櫻井「あっ、2人なら車出せるじゃん」
神谷「なら、2台で行って荷物組と
買い物組で分かれたらいいじゃん。
Aちゃん、必要な物あるだろうし」
鈴村「そやな」
宮野「そうですね!」
(あっ...車掃除せな...)
俺の頭にはその事が過った。
明日、無事に全事務所から
許可が下りるとええな...
〜ユズ酒から〜
新作書きました!
よかったら読んでみて下さい!!
「キンモクセイ」
http://uranai.nosv.org/u.php/novel/r10evge7a31/
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ユズ酒(プロフ) - ちーかまさん» コメントありがとうございます!そう言ってもらえて光栄です!!「正しい愛情〜2〜」の方もよろしくお願いします!! (2018年10月21日 22時) (
レス) id: 37d1608eab (このIDを非表示/違反報告)
ちーかま - はじめまして！お話読ませていただきました！なんかスッゴクリアリティがあって、現実にもありそうな感じ(？)で....とにかくスッゴク尊敬してます！これからも頑張ってください！！←語彙力 (2018年10月21日 10時) (レス) id: 8f9925b559 (このIDを非表示/違反報告)
ユズ酒(プロフ) - ryoriisaさん» こちらこそよろしくお願いします! (2018年9月26日 23時) (レス) id: 37d1608eab (このIDを非表示/違反報告)
ryoriisa(プロフ) - ユズ酒さん» これからよろしくです！ (2018年9月25日 23時) (レス) id: 6d61661040 (このIDを非表示/違反報告)
ユズ酒(プロフ) - ryoriisaさん» 分かりました! (2018年9月25日 22時) (レス) id: 37d1608eab (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ユズ酒 | 作成日時：2018年8月22日 22時
