正しい愛情

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Aside


小野D「ここがAちゃんの部屋だよ」


小野さんが立ち止まった部屋は

リビングからそう遠くない場所にあった。

小野さんいわく、

ここは皆さんの部屋がある場所で

たくさんのカラフルな扉が並んでいた。


小野D「どうぞ(ニコッ」


小野さんが部屋の電気を点けると、

そこにはモノトーンで統一された

余裕で15畳はある広々とした部屋が...(汗)

ウォークインクローゼットに立派な全身鏡、

大きい作業机にセミダブルぐらいのベッド、

それに1人部屋にしては十分すぎる大きさの

テレビと冷蔵庫...(汗)

ここは言い値段のするホテルですか...?(苦笑)


小野D「ここ、元々お客さん用の部屋だから

可愛げないけど許してね?」


A「そ、そんな!全然大丈夫です!!」


小野D「そう?w

ならよかったw」


A「あの...皆さんのお部屋も

こんな感じなんですか...?(汗)」


小野D「うん、そうだよ?」


小野さんが普通な顔して言う。

さすが人気声優さんばかりいる

シェアハウス...(汗)

やっぱり、一般人の私とは次元が違う...(汗)

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