正しい愛情

43. ページ44

Aside


鈴村「あっ、ちなみに。

これ、ドッキリや無いからな?w」


宮野「不安なら、録音したの聴く?w」


柿原「何録音してるんですかw」


宮野「だって〜!

「Aちゃん不安がる」

って思ったんですもん!!」


全員-宮野「「「「まぁ、確かにw」」」」


全員「「「「「「「www」」」」」」」


皆さんの笑顔と優しさに

自然と涙が溢れて来た。

さっき我慢していた涙も一緒に来ているのか、

手で拭っても拭っても止まらない...


福山「えっ!?Aちゃん泣いてる!!?」


A「すみません...(泣)

嬉しくてつい...(泣)」


森久保「も〜やめてよ〜!

俺、そう言う涙に弱いんだから...」←鼻声


中村「鈴村さん、既に泣いてますけどw」


鈴村「だって〜!(泣)」


鳥海「はいはいwおじさん2人は泣かないw

Aちゃんも赤くなるから、

目擦っちゃダメだよ?(ニコッ」


鳥海さんが涙を拭いていた私の手を避けて、

指のはらで優しく私の涙を拭う。


下野「よし!明日は朝一に許可取りに行くぞ!」


神谷「社長、何時なら予定空いてるかな...」


中村「Aちゃん、ゲーム好きか?

良かったらこの後、俺と杉田と一緒に...」


櫻井「何言ってんの、

高校生は寝る時間です!」


杉田「え〜!お母さんのケチ〜!!」


櫻井「勝手にお前らのお母さんにするな!w」


小野D「部屋、案内するよ(ニコッ」


小野さんはリビングに置きっぱなしだった

私の荷物を全部持って、階段を上がって行く。

私も慌てて小野さんに付いて行く。


全員-小野D

「「「「おやすみ、Aちゃん!」」」」


A「お、おやすみなさい!///」


今までほとんど言った事が無い

「おやすみなさい」

に戸惑いながら、私は部屋に向かった。

44.→←42.

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す