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Aside
いつもと違うシャンプーの香りに
少し違和感を感じながらお風呂から上がると、
お洋服がキレイに畳まれて置いてあった。
恐る恐る腕を通すと、
サイズが少し大きくて袖が少し長かった。
(袖、少し折ろうかな...)
って考えたけど、
そうすると皆さんに
あざが見つかる可能性が高くなる...
(そのままでいっか)
私は用意してもやっていたドライヤーで
軽く髪を乾かして、リビングに戻った。
リビングに入ると視線が私に向けられる。
A「あの...私に何か付いてます...?」
森久保・宮野「「か、可愛い!!!///」」
A「えっ?」
リビングに宮野さんと森久保さんの声が響く。
宮野「萌え袖!JKの萌え袖!!」
森久保「最高だねw」
鳥海「2人共、変な目で見ちゃダメだよ?
Aちゃんにドン引きされるからw」
柿原「「ザ・彼シャツ」だねw」
梶「下野さんいいな...」
下野「でしょ〜!w神様ありがとう...」
なんだか...皆さん楽しそうw
今の内に目に焼き付けとこ...
って、あれ?
そう言えば、杉田さんと中村さんがいない...
お2人で部屋でゲームですかね...?
福山「そう言えば、
Aちゃんは誰の使ったの?」
A「あっ、それは...」
鈴村「あっ!Aちゃんから
孝宏の匂いする!!」
鈴村さんが横から私の髪に鼻を近付ける。
ち、近い...///
櫻井「よく分かったなw」
鈴村「そりゃ分かるわ!同期やもん!!」
小野D「「同期」って言うより
「カレカノ」みたいですけどねw」
櫻井「こんな彼女嫌だなw」
鈴村「ひどい!」
全員-中村・杉田「「「「「www」」」」」
神谷「あっ、そうだ。
Aちゃん、杉田君と中村君
呼んで来てくれない?
多分、あの階段上がってまっすぐ行った所の
テラスに2人共居ると思うから」
A「あっ、分かりました!」
私はテラスに向かって足を進めた。
途中、杉田さんと会って
「私の過去の事を聞いた」
と、言った。
「暗い顔したら、心配をかけてしまう」
と思って明るく話すと、
「私の両親に対して中村さんが激怒したw」
と、杉田さんが言った。
私は中村さんの気持ちに涙が出そうになった。
その涙をどうにか抑えながら
テラスに急いで向かった。
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ユズ酒(プロフ) - ちーかまさん» コメントありがとうございます!そう言ってもらえて光栄です!!「正しい愛情〜2〜」の方もよろしくお願いします!! (2018年10月21日 22時) (
レス) id: 37d1608eab (このIDを非表示/違反報告)
ちーかま - はじめまして！お話読ませていただきました！なんかスッゴクリアリティがあって、現実にもありそうな感じ(？)で....とにかくスッゴク尊敬してます！これからも頑張ってください！！←語彙力 (2018年10月21日 10時) (レス) id: 8f9925b559 (このIDを非表示/違反報告)
ユズ酒(プロフ) - ryoriisaさん» こちらこそよろしくお願いします! (2018年9月26日 23時) (レス) id: 37d1608eab (このIDを非表示/違反報告)
ryoriisa(プロフ) - ユズ酒さん» これからよろしくです！ (2018年9月25日 23時) (レス) id: 6d61661040 (このIDを非表示/違反報告)
ユズ酒(プロフ) - ryoriisaさん» 分かりました! (2018年9月25日 22時) (レス) id: 37d1608eab (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ユズ酒 | 作成日時：2018年8月22日 22時
