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杉田side
話し合いも円満に終わった後、
俺は3階にある屋上兼テラスに行った。
(やっぱいた)
中村は柵にもたれかかって、空を眺めてた。
杉田「大丈夫か?」
中村「あぁ...さっきはごめん...
なんか、頭の中ごっちゃになって...」
杉田「いや...こっちも怒鳴ってごめん...」
中村「俺が居なくなってから
そっちは大丈夫だったか...?」
杉田「あぁ...最終的に
「Aちゃんをここの仲間に入れよう」
って話になってる。
事務所の許可取りは置いといて、
後は中村の返事だけだ。どうする?」
中村「もちろん賛成
これからにぎやかになるかもなw」
杉田「だなw」
とか話してたら、誰かからLINEが来た。
神谷『Aちゃん、今そっちに行ったから
一緒に帰って来なよ』
杉田『了解です』
杉田「中村、俺先に中入るわ。
早めに戻って来いよ?」
中村「分かった」
室内に戻ってすぐ、Aちゃんに会った。
まぁ、ぴもちゃん(下野)の
ロンTが似合うw似合うw
でも、ちょっとサイズデカいから、
いい感じの萌え袖なんだよな〜w
あ〜...推しに自分のロンT着せたいな...
A「杉田さん!中村さんは...?」
杉田「中村なら、ここをまっすぐ行った
テラスに居るぞ」
A「分かりました!ありがとうございます!!」
杉田「あっ、そうだ。
Aちゃん、神谷さん達から聞いたよ...
今まで辛かったね...」
A「...聞いたんですねw私の過去...w
びっくりしましたよね?w
「こんなドラマみたいな事
実際に起こるんだ!」ってw」
Aちゃんが無理して明るい声を出す。
表情が無いからその分無理してんだろうな...
これから一緒に住むかもしんないから、
そんな無理しなくていいのにな...
杉田「それでさ。さっき中村、
Aちゃんの御両親に激怒してさw
今、絶賛ナイーブだから話聞いたげて?
俺より、Aちゃんの方が
効果あると思うから」
A「わ、分かりました!」
そう言ってAちゃんは
テラスに走った。
(あんないい子が
今まであんな環境にいたのか...
今日からは俺らが守ってやんねぇとな...)
俺はそう思いながらリビングに戻った。
中村の賛成を皆に伝えたら、
皆ガッツポーズしてたよw
さぁ...個々の事務所の社長は
許可してくれっかな...
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ユズ酒(プロフ) - ちーかまさん» コメントありがとうございます!そう言ってもらえて光栄です!!「正しい愛情〜2〜」の方もよろしくお願いします!! (2018年10月21日 22時) (
レス) id: 37d1608eab (このIDを非表示/違反報告)
ちーかま - はじめまして！お話読ませていただきました！なんかスッゴクリアリティがあって、現実にもありそうな感じ(？)で....とにかくスッゴク尊敬してます！これからも頑張ってください！！←語彙力 (2018年10月21日 10時) (レス) id: 8f9925b559 (このIDを非表示/違反報告)
ユズ酒(プロフ) - ryoriisaさん» こちらこそよろしくお願いします! (2018年9月26日 23時) (レス) id: 37d1608eab (このIDを非表示/違反報告)
ryoriisa(プロフ) - ユズ酒さん» これからよろしくです！ (2018年9月25日 23時) (レス) id: 6d61661040 (このIDを非表示/違反報告)
ユズ酒(プロフ) - ryoriisaさん» 分かりました! (2018年9月25日 22時) (レス) id: 37d1608eab (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ユズ酒 | 作成日時：2018年8月22日 22時
